あれから僕たちは・・・

昨日はジムに行こうと思って豊川にむかった

豊川のアチーブに一緒にジムにいく後藤さんことごっさんを迎えに行くためだ

お店に入るとごっさんはミサミサのワインディングを見ていた

なんだかここで思い出があふれ出した

美容師が絶対に通る道である

僕は本当に嫌いだった

遅かったのである

１０００本を巻いては外すコンテストでも学年で１番遅かった

だって練習をしなかったから

なんか奇跡的にはじめて巻いたときにキレイに巻けた

だからワインディングをなめたのだ

練習しなくても出来る！！！！！みたいな

どんどん抜かれていった

そんな事をふと思い出した

アチーブのオーナーのごっさんとも高校からの付き合いである

２人ともオーナーになっている

こうやって長く続いているのはごっさんの心の広さだと思うよ・・・

僕は

「美容師やめたい」

学生の頃、よく言っていた

それは進級が出来そうもなかったからだ

やめさせられたって思われるのはイヤなので予防線をはっていた

でもきっとやめてしまったら絶対に僕の性格からしてあの仲間の輪に戻れないだろうと思っていた

後悔すると思った

意地で進級した

そして今もこうして

ここにいる

なんかいいものだ

そして嫌々のジムを終えて居酒屋に立ち寄る

こんだけ会っていればはなすことなんて何もない

話すことと言えば

「この前のミッドランドの食事って高いだけで最悪だったね」

「うん。酷かったね」

みたいな感じである

「そういえばブログで北澤さんのブログが面白いって書いてあったけど本当？？」

「本当だよ。見てみなよ。」

「あっ。本当だ。」

みたいな会話

きっと学生の頃からかわっていない

彼は嬉しそうに

「俺、バトルマスターに転職した！！！！」

って言い出した

ドラクエである

マジでどうでもいい

「木戸も買ったら？？」

美容商材を勧められることはまずない

「いくら？？」

「４５０００円かな」

「高ぇよ！！！！！」

金銭感覚なんて学生の頃から変わらない

たぶんこんな会話はこれから何十年も続くのであろう・・・

意地で美容師を続けていてよかった

そんな事をつくづく思う

しかし毎週、ジムのあとにこれはプラスマイナスはプラスである

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KIDO DAIKI

代表 ： Assure hair resort

お客様の”キレイ”のトータルなサポートをさせていただきます。 全てのスタイルはケアをもとに成り立つという強い想いをもち、ヘアケア、スキンケア共に最大限の力を注いでいます。

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