裸の王様
僕たち美容師、裸の王様になってはいけないなと思う瞬間がある
“唯我独尊”っていうのが強すぎるとまわりがついてきていない場合もある
それが例えば美容師に対してならまだいいもののお客様にもなってしまった場合に大変であると思う
“こだわり”というのはいいがそれが強く押し付けだった場合、成り立たなくなる
ほんとうに裸の王様になってしまう
そこで自分の感覚っていうのが正しいのか見てみる必要はあると思う
そこにはクソみたいなちっぽけなプライドなんか必要なく何を大切にしているかっていうので行動する必要もあると思う
いいものはいいと言える勇気
こんなつぶやきをしてみた
僕の本音である
僕は撮影をやらないんで撮影スタイルのどんなものがいいのか正直、わからない
でもそんな僕から見て好きなスタイル
それは高知県の中川さんのスタイルである
※Ｔシャツを買っていただいたから言っているわけではない
純粋に僕の目から見て好きなスタイルである
このつぶやきに対して結構、反応があった
賛同していただいた
ある程度、自分の撮影スタイルをもっている方は毎回、そんなに変わらない
※撮影を知らない僕の目から見て
なんか似た写真が毎日、アップされている
とりあえず僕は感情なしにインスタなんかではハートを押す
ハートがないよりあったほうが嬉しいかな？？なんてよくわからない考え
でもよく見ると正直、毎日では飽きるのだ
初見ではいいと思うので集客なんて面でみたらいいのかもしれない・・・
でもきっとそれは自分スタイルであるようで自分スタイルではないのかな？？なんて思う
自分を作り上げていく方向性という意味では僕の中ではズレる
インスタが終われば終わるんじゃないかな？？みたいな・・・
まぁ僕は撮影をやってないんでかなり自分を棚にあげていますが・・・
でも中川さんは違うんです
この感覚ってやっぱり美容師は思っていたんだな！！！
僕の感覚ってズレてなかったんだって確認できました
ここで僕の話をしましょう
大事なのはここからです
先日、あるライターさんにあいました
インタビューというか切り捨てごめん！！をしました
まぁ僕は叩き切ったわけですがここでこんな事を言われました
「木戸さんが書いたブログの中でオススメってありますか？？」
僕は考えていました
「人のく・・・」
しゃべろうとしたら
「私は『こんな美容師、嫌だ』ってやつです」
って言われました
これでした
僕は
「は、はい・・・そうですね・・・」
って答えました
僕の中では完全に
完全にこれでした
これを言おうと思ってたんです
これってたぶん１番、自分では笑いながら書いたんです
ただどの写真もカメラ目線ってだけのブログなんですが妙に笑えたんです
これがいわゆる、居酒屋の隣りで大爆笑している大学生状態なんだなって思いました
隣りの席が聞き耳たててもまったく面白くない！！！みたいな身内ノリです
だから『人の癖』っていうブログは居酒屋大学生ブログなんです
ここからです
ここから本題です
昨日です
めっちゃ笑いながら書いてたんです
菱田さんも
こう言ってたんです
そしてアップしました
このブログです
僕は妙に
お前、パンダじゃないからぁーーーー！！！！
っていうのに笑えたんです
それが
完全にすべったんです
見事にすべったんです
完全に裸の王様でした
完全に居酒屋大学生ブログでした
僕のいきすぎがわかりました
自己満足で一箇所にとどまっていてはいけないと強く思いました
裸の王様にならないように・・・
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KIDO DAIKI
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