さみしいクリスマスをおくる人に贈るブログ
きよしこの夜
今日はクリスマスイヴです
今夜は子供たちはプレゼントを楽しみに眠る夜
聖なる夜
大人たちは日本列島を少しだけ揺らしちゃうような眠れない夜
性なる夜
こんな神聖な夜にこんなブログを見てしまっているあなたはきっとさみしいクリスマスですね
いいんですよ
バレちゃうからいいんですよ
“いいね”押さなくていいんですよ
でも安心してください
あなた以外にもさみしいクリスマスをおくっている人はいるんです
それではいきます
DJキッドのミッドナイトクリスマス
本日のお相手はさみしいクリスマスをおくっている皆様の味方、DJキッドです
いやいやいや
ここにヘッドホンがないじゃん!!!っていうのはなしですよ!!!
もっと言うなら
これだって色が逆ですもん
本日はこんな僕のところに全国のさみしいクリスマスをおくってしまった事のあるリスナーの方からお便りがきています
いや
おメッセージです
今回は様々な不幸エピソードをご紹介していこうと思います
しかしそのまま載せてしまうと中には誰のエピソードかわかってしまう場合がありますので僕が軽く創作をしていきます
しかしほぼノンフィクションです
エピソード①『心変わり』
私には幼稚園に通う娘がいます
サンタを信じていてプレゼントを手紙に書いてお願いしています
その手紙にはかわいい字で『カバンがほしい』と書いてありました
私たち、夫婦はクリスマスの前までに好きそうなキャラクターのカバンを用意しました
クリスマスの朝、私たちは彼女の喜ぶ顔を楽しみに起きてくるのを待っていました
そしたら何だか浮かない顔で起きてくるのです
「これじゃない。」
彼女が欲しかったものではなかったらしいのです
「サンタさんも間違えちゃうんだね!!!」
これが私たちのできる精一杯の言葉でした
あの娘の顔を今でも忘れません
う~ん
お母さん、間違えちゃった!!!!!
でもこういうのってあるあるかもしれませんね
結構、用意してからも変えられるって話も聞きます
「やっぱりこれがいい!!!」みたいな
ただ家族がいるだけマシです
エピソード②『甘酸っぱい青春』
当時の僕は好きな子がいました
でもなかなか告白ができない
どうしても勇気が出ない僕はクリスマスの日、仲間と出かけた居酒屋で酔いにまかせて彼女のところに電話をすることにしました
「今から会えない?」
彼女の答えはこうでした
「今から出かけるから会えない」
クリスマス当日です
僕はショックをうけました
そして後々、僕の友人と付き合っている事がわかりました
も~甘酸っぱい!!!!!!
こんな青春ありますよね!!!!!!!!
好きな子と友人が付き合っている
なかなかその友人も言えない
発覚してからも友人なのに心からは応援できないんですよね
どっかでは別れろ!!!!って思っちゃう
クリスマスに好きな相手がどこかに出かけちゃうのはショックですね
エピソード③『1人きりのクリスマス』
当時、僕には付き合って3ケ月になる彼女がいました
若気の至りなんかもあって彼女の門限なんてのも気にせずに遊んでいました
そしてクリスマス当日、僕はディナーまで予約して彼女を待っていました
時間になってもなかなか来ない彼女
携帯が鳴りました
彼女からです
「お父さんが外出禁止って言い出したから出れない」
こうでした
門限を気にせずに日頃から遊んでしまっていたツケがここでまわってきたのです
予約していたお店は無断キャンセルしました
ここで絶対の事を教えます
親は敵にまわすな!!!!!!!!!!!!
親を取り込めばこっちのものです
親に嫌われる人間にロクな人間はいないから!!!!!!!!
とりあえずこの2人はすぐに別れたようです
エピソード④『性なる夜』
初めての彼女と初めてのクリスマス
僕は彼女を家に招き初めてをツリーの明かりをたよりにおこないました
無事に終えて一息つきに飲み物を取りにいこうと部屋を出ました
そしたらいつもはリビングに集合しているはずの家族みんなが僕の部屋の隣りの部屋に集合してました
これは恥ずかしい!!!!!!
でも不幸ではない!!!!!!!!!!
恥ずかしいエピソード!!!!!!!!!!
どんな顔をして家族は隣りの部屋の音を聞いていたのでしょうか??
軽く家も揺れていた事でしょう・・・
エピソード⑤『二兎追うものは一兎をも得ず』
あれは僕が美容師1年目のクリスマスでした
どうしてもクリスマスに彼女が欲しかった僕はタブーを犯します
お客様と付き合おうと考えたのです
10月から準備をしました
いきなりクリスマスデートはあまりにもハードルが高いと考えた僕は10月から月1で遊びに誘いました
遊んでいる最中もできるだけ下心は出ないように心がけました
そしてクリスマス当日、この日の為に何度もシミュレーションは行いました
そのシミュレーションは完璧でした
繁華街を2人で歩きプレゼントを買ってあげる
そして夜は当時の給料ではなかなか手が出せないような高級焼き肉店
そして聖なる夜の力を借りて告白
もう完璧だったのです
美容師として初めての12月は忙しさよりもこの事で頭がいっぱいでした
そして当日です
当時の僕は好きそうなものを「買ってあげるよ!!」なんてかっこよく言えばどうにでもなると思っていたのです
ついにお店に着くのです
店員さんがやってきます
「デートですかー??」
ズケズケと入り込んできます
いつもは鬱陶しく思えるこんな言葉も何だか今日は嬉しいのです
「そう見えますかー?違いますよー!」
ちょっと照れる彼女
その照れた表情がまたかわいいのです
これはいける!!!!!!!
もう僕は確信に近い考えが頭を駆け巡りました
「これ絶対に似合うよ!!」
「これ着てみてよ!!」
2人で選んだ服を試着室で着てくれては
「これどうかなー?」
もうカップルそのものです
そして僕はここで決めセリフです
『買ってあげるよ!!』
そしたらやんわり断られました
そしてまさかの焼き肉嫌い
せっかく予約した焼き肉屋をキャンセル
でもクリスマスなんかにあいているお店はなくグイグイ自分の部屋に誘ったら全力で拒否され音信不通
お店にも来なくなりました
お客様に手を出そうとするなよ!!!!!!!!!
罰があたったの!!!!!!!!!!!!
なんか基本的に切ないですよね
もしかしたら焼き肉が嫌いっていうのもウソかもしれませんよね
ただグイグイにこられて気持ち悪くなった
ことわる口実
たぶん10月からずっと下心は見えていたと思います
こんな様々なエピソードをご紹介させていただきました
大丈夫
不幸なのはあなただけではない
大丈夫
僕だって誰もいなくなった店内で
こんな事をしてんだから
素敵なクリスマスを・・・
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Assure hair resort
TEL:0120-927-254
豊橋市牟呂外神町15-7
定休日:月曜日 第2.第3火曜日
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KIDO DAIKI
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