我が道を行く

僕には憧れるタイプがいる

『我が道を行く』タイプである

こういった人たちを人は“天才”と言うのかもしれない

たぶん独自の思考回路があって発想力があるんだと思う

僕たちもそういった風に見せることはできると思う

流れを見てたまに流れと逆行すればいいのだ

それが見せ方なんだと思う

これは先日、お客様と話していて思った

今度、僕はある取材を受ける

取材では営業風景も欲しいと言われたので完全にサクラとしてお願いをしようと思って話しているときにこんな話になった

「何で取材があるの？」

「ブログです」

こんな感じ

「すごいよね。他がやらなかった事をやったからだよね」

って言われた

「他がやってなかったんじゃなくて他と違う事しただけですよ」

ただ僕がやった事はそれだけなんだと思う

これが僕のすべてのような気がした

僕は天才ではないと自覚しているし流れに流されやすいのも知っている

ただ流れを見るのが好きなだけ

そしてただそれを利用しただけ

僕の中で僕の周りで我が道を行って流れが作れる人間は２人だけいると思っている

作る作らないは別として・・・

この２人

この２人には枠がない気が昔からしている

一方通行な考え方をすれば歪んだ愛情を感じる瞬間がある

これは全然、悪く言ってるわけではなく枠のある僕からしたら考えられない行動をする瞬間がある

大抵の人の発言や行動はすごい事をしてもある程度の枠の中ですごいと感じる

それを飛び越えている人がこの世界には存在すると思う

そういう人を天然、いや、天才と言うのかもしれない

みんなが右をむいてる時にあえて左を見れば目立つ事はできる

たぶん僕が意識してやっている事だ

でもこの２人みたいな人たちは無意識に前をむける人たちだ

僕は少し憧れる

僕はよくこの人に

「本当に人に興味ないよね」

って言う

これは少なからず周りにいる人間はそう感じる瞬間があると思う

あった事があると思う

しかしそうではない

たぶん枠がないだけなのである

たぶん深く考えていない

いい意味で

菱田さんも

なんか独特な感性がある

これ、僕は育ちが影響しているような気がしてならなかった

これは良い悪いは別問題としての話だ

僕がただ我が道を行くタイプに憧れてるからってだけだ

例えば先日、菱田さんが言っていた

「鳥インフルエンザにかかった鳥って熱がでてつらいのかな？？」

これ

これをうちの親に言ったとしよう

たぶんうちの親はそれなりの答えを言うであろう

菱田さんも母親に聞いてみたらしい

「お母さんは鳥じゃないからつらいのかわからないなぁ」

この答え

素晴らしいと思う

「今って日が短いけど１日が短いって事？？」

これも聞いたらしい

これはちゃんと説明してくれたらしい

でもまったく理解ができずにポカーンとしていたら

「いいの。カヅにも誰にでも平等に太陽は照らしてくれるから」

この答え

素晴らしいと思う

これで菱田さんが出来上がったんだなって思った

僕も枠にとらわれずに自由な考えをしていこう

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