夏の終わりの怖い話
この世には科学では証明できない不思議な世界が確かに存在する・・・
あなたの知らない世界が確実に存在するのだ・・・
本日はそんな世界を紹介していこう・・・
あなたの知らない世界を・・・
エピソード① 『謎の笑い声』
これは愛知県在住のKさん(35)が実際に体験した話です
あれは20年近く前
彼が専門学校に通っていた時の話
彼の学校には1週間だけサロンで体験的に働くという授業があった
普段の生活とは違い慣れない事ばかりでクタクタの毎日だった
最後の日が終わり打ち上げを仲のよい数人の男女で行うことになった
最後の日が終わりということは営業後という事になるので20時をまわったあたりで集合になった
その日は奇しくもアメリカ最大の航空機事故があった日だった
貿易センターに飛行機がつっこんでいくニュースが繰り返しテレビに流れていた
彼らはそんな事はお構いなしに夏の終わりに山のほうの日中なら川がきれいなバーベキュー場に遊びに来た
男2人、女3人のグループで遊びに来たのだ
日中の様子とは違い夏も終わりという事でバーベキュー場は彼らしかいなく静まり返っていた
聞こえるのはカエルの声だけ
心細さを無理くりなテンションとカメラのフラッシュで盛り上げた
そんなところで特にやることはなくもっと山奥に行こうという事になった
彼らは車に乗り込み山道を走った
数分、走ったところに登山道の入り口みたいなところがあった
男2人だけトイレに行きたくなり開けたところに車をとめて少し上のほうにあるトイレにむかった
男子トイレで横並びでいると静かな空気の中、小さな音が聞こえた
トイレの窓から外を見渡しても民家なんてない
ましてや女子たちは車に乗っているし車からも離れている
よっぽど大きな声で話さない限り音が聞こえるわけもない
気のせいだと自分に言い聞かせた
「ふふふふふ・・・」
絶対に女性の声がしたのだ
彼らは顔を見合わせた
そして我先にと車まで走っていった
車の中に女子たちは乗っていたし近くに民家もない
そして2人して同じ声を聞いたのだ
あとでよく見るとトイレの目の前にはお墓があった・・・
あの声の正体は今でも謎である
そして人は恐怖が限界になるとトイレを途中でやめれるという事を知った・・・
エピソード② 『犬』
これは愛知県在住のHさん(36)が実際に体験した話です
彼女はいつもお昼を買いに行っていた
タタタタタ
タタタタタ
スーパーを歩いていた
その日の彼女はお腹がすいていた
でも
タタタタタ
タタタタタ
店内を歩いていた
このあと自分があんな体験をするという事を知る由もなく・・・
彼女は自分のお昼に食べるものを手に取った
タタタタタ
タタタタタ
レジに持っていった
そしてレジに自分のお昼を出した瞬間に彼女は気付いてしまったのだ・・・
その違和感に・・・
「トラップだ!!!!!!!!」
「犬用!!!!!!!!!」
そうなのだ
彼女が自分用に買ったはずのササミは犬用のおやつだった
いやいやいや
手に取った瞬間に気付けよ!!!!!!!!!!!!
めっちゃパッケージ、犬だろ!!!!!!!!!!!
めっちゃ怖かった
この話を聞いた僕はめっちゃ怖かった
トラップでもなんでもない
たぶん横にはドックフードが置いてあったはずだ
お前が怖いわ!!!!!!!!!!!
こんな夏の恐怖エピソード
皆様はどんな知らない世界を体験していますか?
知らない世界はあなたのすぐ隣りにあるかもしれません・・・
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KIDO DAIKI
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