神様の存在を信じたロサンゼルス

ロサンゼルス旅行が終わった
そしてその思い出をこうしてブログに書こうとしている僕は緊張から抜け出して感謝の気持ちのほうが大きくなってなんだか泣きそうになっている
今回のロサンゼルス旅行
そんなの今まで思ったことはないんだけど神様の存在なんかを信じてしまうような出来事が起こった
今回も少し長くなっちゃうけどブログを書いていこうと思う
まず僕はめっちゃダサいキャリーをもって空港にむかった
このダサさは最後まで笑えた
そしてすぐに見付かる完璧なキャリーだった
そして1人でフライトへ
まず問題が起こる
まったく僕は英語が出来ない
乗っているのはアメリカン航空
日本人が見当たらないのだ
だからイスを倒す事も出来ない
倒して後ろの人に怒られたらどうしよう・・・
だから僕は10時間、イスを90度のまま過ごした
90度にするなんてうちの母親の車のイスぐらいである
そして飲み物を聞かれる
「オレンジ」
これが通じなかった
1つだけ通じた
「ウォーター」
僕は水だけで10時間を乗り切ったのだ
僕は海外旅行でボールペンだけは必要と菱田さんから聞いていた
なんか着く前に飛行機内で書かされるのだ
まわりのアメリカ人は持ってなかった
「貸してほしい」
ってたぶん言われた
僕のボールペンは色んなところをまわされた
ウェイトウェイトウェイト
とも言えず勝手にまわっていく・・・
そして
「サンキュー」
ってみんなに言われた
でも僕はサンキューに対する答えの英語を義務教育で習ってこなかったのでただただ緊張して変な笑顔になるだけで乗り切った
そしてロサンゼルスに着く
前を歩く唯一の日本人のバッグが
アネロで笑った
僕もアネロだ
ホテル行きのバスに乗り込んだ
運転手も何を言っているのかわからなかったからとりあえずそれっぽいバスに乗った
イエス!イエス!言いながら乗った
そしたら先に乗っていた日系のおじさんが
「キミはジョンじゃないよね??」
って言って来た
それこそイエス!!だ
僕はアメリカ人ドライバーが
「キミはジョン?」
にイエス!!と言い別の場所にむかおうとしていたのだ
そのおじさんが親切に乗るバスまで案内してくれた
ロサンゼルスは思ったよりも寒かった
この寒さが人恋しさを加速させた
そしてツイッターでこうつぶやいたのだ
このつぶやきが今回の旅行を変えた
このつぶやきのおかげでこの旅行が僕の人生で大切な事を教わる2日間を与えてくれた
そして神様の存在なんかをちょっと信じちゃった
まぁ僕の性格的なものでロスに着いた瞬間にロス在住の日本人の方がフォローしてくださったのを知っていた
だから見てくださったらいいなぐらいの感覚でつぶやいたのだ
そしたら
かえってきたのだ
僕はこの段階でこの方がどんな方だか知らなかった
なんなら木戸くんって呼んでくれて僕も会いたいって思っていたにビックリした
母にその報告をしたら
「大丈夫なの?騙されてないの?」
僕と一緒でこの方を知らなかったのだ
この方は僕世代の美容師さんなら知ってる方は多いと思う
いや、僕は知らなかったのでお伝えしておこう
坪谷庄一郎さん
本人はこの言い方を嫌がると思うけどかなり有名な美容師さんだった
僕はまったく知らずに夜の予定を空けていただいたしホテルの名前もわからなかったので翻訳してもらった
だって知らなかったんだもん!!!!!!!!!
そしてとりあえずこの方の事を知ってる人はいないのかと日本の仲間に聞いてみた
そしたらみんなが度肝を抜いたのだ
「坪谷さんの事、知らないのかよ!!!!!」
「いい人だけどとりあえず謝っときな!!!!!!」
こんな感じだった
完全にざわついたのだ
「なんで食事に行く流れになってんだよ!!!!!!」
みんな驚いていた
僕はよくその凄さがわからず
チャイニーズなんとかへ
観光客丸出しで行っていた
そしてこの周辺をグルグル歩いた
なんか同じ日に3代目の誰かがいたようだ
ハロウィンなんで仮装している人が多く
「サムライ!!サムライ!!」
言われたけど僕は侍の仮装なんて一切しておらず内面から溢れ出る侍感が溢れ出てしまったようだ
そして夜になって坪谷庄一郎ことソウさんが迎えに来てくれた
そしてまずメルローズにあるあの有名な場所へ
これだ
めちゃくちゃ有名なやつ
たぶんこれをみんなパクっているんだと思う
日本でもこのパクリが沢山ある
僕はオリジナルにいるのだ
ここでアメリカの豆知識をお伝えしよう
赤信号でも右折はしていい
深夜2時以降、バーなどでお酒の販売をしない
暗くなると人が道を歩かなくなる
こんな中で
これだ
人っ子1人いないのにこれだ
ソウさん、ちょっと恥ずかしい・・・
そしてショッピングモールみたいなところへ
そしてソウさんが
「木戸くん、今度はここね」
って言ってきた
もしかするとまた最先端のフォトスポットかもしれない
これのパクリが日本でも出てくるのかもしれない
それがこれ!!!!!!!!!
ソウさん、絶対違うよね・・・
これ、別にロスじゃなくてもあるやつだよね・・・
てか、めっちゃアメリカ人、笑ってったよね・・・
そして
「噴水の中にも入ってみる??」
って日本へ強制退去させられような事をやらされそうになった
そして食事へ
僕は朝からウォーターしか飲んでおらず
ビールを見たときに泣きそうになった
ここは店員さんが僕と同い年の日本人の方だった
そしてソウさんの奥さんのキミさんも来てくれた
次の日はお休み
2人でディナーの予定もあったかもしれません
でもソウさんは僕に付き合ってくれています
そして奥様も
「ソウちゃんが会いたかった人なら」
って事で嫌な顔、ひとつせずに・・・
どんだけ理想的な夫婦だよ!!!!!!!!!!!!
そしてキミさんは先に帰る
送っていくソウさん
僕は1人でレモンチュウハイを飲んでいた
そしたらすぐに戻ってきてくれた
「早く戻ってあげなよ!!!」
って言われたらしい
本当にいい奥さん!!!!!!!!!!
そして次のバーでテキーラ
僕はめっちゃ酔っていたが
得意の
ウォーターは頼めていたようだ
そうだ
ここのお店もオレンジの電気
なんでこういう照明が多いかって言うとアメリカには目の色が青い方が多いからだそうだ
そしてホテルまで戻って寝る
そして次の日
アナハイムのディズニーにむかう
本当はここに1人で行くことが旅の目的だった
というか実は配慮があったのだ
危険なことが起きないような配慮
ディズニー内にいれば安全
だから迎えに来るドライバーさんも
日本人
まぁよくしゃべる
聞いてないことまでよくしゃべる
日本語が恋しかったのに全然、日本語がいらなくなった
まずディズニーは日本と違って
セキュリティーが半端ない
ここってまだディズニーまで歩いて10分はかかる場所
そしてそこを抜けると
広い場所に出る
ここで左手にディズニーランドパーク
そして右手にアドベンチャーパーク
アドベンチャーのほうは世界でもここしかないそうだ
どっちにしよう・・・
ドライバーさんには
「前日までに決めていない人は珍しいです」
って言われた
決めれるかよ!!!!!!!!!
でも僕は
ランドパークに行く
ここには何かのお城があった
大きさは東京のシンデレラ城の100分の1ぐらいのサイズ
なんならうちの実家より小さい
ここまでガッカリできるお城も珍しいのだ
てかディズニーがガラガラだ
正直な感想を言おう
たまに海外のディズニーにテンションが上がったような投稿をしている人がいる
あれは嘘だ
せっかく来たんだから・・・
が大きくなる
もう本当に残念なんだ
僕が真実をお教えしよう
『東京のディズニーは世界一だ』
海外なんて行かなくていい
例えば日本では人だかりができるやつ
誰もいない
キャラクター
普通に歩いていて誰も興味を示さない
これは
こんな主要キャラにも言える
まぁ人が寄ってこない
ここの横にプーさんもいたんだがあまりに誰も寄って行かないから食事最中のファミリーに寄って行っていたんだが鬱陶しがられていた
ここで僕はディズニーの真実に気付いた
『日本のディズニーは日本にいるのに海外にいる気分になれるんだけどアメリカ人は別にそこはいらない』
ここなのだ
パークの外にいるほうがよっぽどアメリカなんだ
そして僕はターキーレッグを買った
いや、これは半端ない
大きさが半端ないのだ
もう鈍器
僕の顔は大きい
でも
これぐらいになるのだ
何の鳥?!
めっちゃこわい
恐竜がいた時代にいた鳥のサイズだ
これだけでお腹一杯になった
食べ歩けないのだ
もういらないのだ
2時間でやることがなくなった
そして
「ソウさん助けて・・・」
こうなった
そしたら
「ウーバーでガーデナまで来て!」
って言われた
ウーバーというのは日本のとはちょっと違う
一般の人が迎えに来てくれるのだ
その人の車に乗る
だからタクシーより安い
でも僕は
ディズニー内で呼んでしまった
だからドライバーが辿り着けないのだ
そして電話があったが電話だと翻訳アプリも使えない・・・
僕は来ないウーバーを
1時間半待った
この旅で唯一のハプニングだった
もうソウさんがウーバーを手配してくれた
そしてガーデナへ
ここにはキミさんのお店がある
そして日本人街だ
こんなのもある
吉野家
キミさんが教えてくれた
ガーデナとは昔、移民の日本人が集まったところだそうだ
でも仕事があまりなく日本人が得意だった庭師の仕事をする人が多く庭師が沢山集まっている町でガーデナ
こんな事を教わったり近所の地元民しか来ないようなマーケットに連れて行ってくれた
こんな経験ってまず出来ないと思う
そしてソウさんの仕事が終わって車でサンタモニカに連れて行ってくれた
めっちゃ有名なところだ
夜もすごく素敵で
お2人はたまに散歩で来るらしい
いや、かっこよすぎ・・・
それに比べて僕は
観光客、丸出しじゃんよ!!!!!!!!!!!!
ここがルート66の終点らしい
なんとなく聞いた事がある
何となく聞いたことあるレベルでここにいる僕はすごいと思う
そして食事
めっちゃ美味しくてめっちゃ量があって
僕でも食べ切れなかった
そして最後の夜だからってご馳走してくれた
なんだかんだ理由をつけてご馳走してくれる
僕が勝手にお邪魔しただけなのに・・・
でもキミさんが
「いいの!こういうときはご馳走になっておけば!!」
って言ってくれた
本当に理想的なご夫婦だ
そしてホテルまで送っていただいた
帰りの車で僕は時差ボケで自分で何を言っているのかわからなかった
ソウさんの言葉、一言たりとも忘れないように聞いていたかったのに帰りの車の記憶は一切ない
そしてまた寝て朝一で帰ってきた
帰りは
アップルジュースを頼めた
本当に弾丸だったけど夢のような時間だった
ソウさん、キミさんがいなかったら・・・
こう考えると怖くなる
でもこんな奇跡ってあるのだろうか・・・
僕たち仲のいいメンバーがいる
正月に集まったりするメンバーだ
ここの愛知メンバーと東京メンバーを引き合わせたのが三角さんだ
そして僕が知らない昔、東京メンバーと三角さんを引き合わせたのがこのソウさんだった
ということは原点になる人
ソウさんがいなかったら今回のロスの旅行もなかったかもしれない
そんな人がたまたま僕を見つけてくれてアテンドしてくれた
僕らより全然、上の世代
だからもう僕たち世代に何か言ってくることはない
きっとお前らまだまだだな・・・って笑っていると思う
全然、誰にも負ける気もない人
ギラギラしてる
日本の美容界を大きな目で外から見ている
本当にすごい話を聞けたしどれだけ自分が井の中の蛙だったかわかった
僕を面白い存在って知っていてくれていていつかは会いたいって思っていてくれていたことは本当に嬉しかった
僕の人生でソウさんにこうしてお会いできた事は本当に大きいと思う
この方は本当に大事なものを見付けた人なんだと思う
そして帰るときにとても素敵な言葉を贈っていただいた
これは僕の宝物
何度も見直したくなる大切な言葉
その中の一文でこんな言葉があった
少しおすそ分け
『大切な事は目に見えないけど、目を閉じれば見える。だから何かあるときは自分の心にいつも問いかけるといい』
とても素敵な言葉だ
僕はあなたの言葉、考えを忘れずに胸に刻んで生きていきたい
そして僕もいつかあなたのように絆を繋げる男になりたい
そしていつか大切な人と大切な時間を歩んでいきたい
本当に素敵な時間をありがとうございました
また会いにいきます
会いたいと思っていれば会えるんですよね!!!!!!
BFF
神様、ロスでソウさんに会わせてくれてありがとう
そして皆さんもありがとうございます
LINE ID 『assuredk』
ID検索もしくは友だち追加して頂ければ予約できます
電話をする時間がないときは是非!
Assure hair resort
TEL:0120-927-254
豊橋市牟呂外神町15-7
定休日:月曜日 第2.第3火曜日
HP:www.assure-hair-resort.jp/
Twitter『@assure522』

KIDO DAIKI

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