知ってる体(てい)で
世の中には知ってる体で話す事が沢山ある
例えば朝、菱田さんに昨夜見た夢の話をされた
「のど自慢に出た夢を見たのね。でね私は安全地帯の『悲しみにさよなら』を歌おうと思ってたの。あれってサビから歌うじゃん。」
待て待て待て
安全地帯の悲しみにさよならを知ってる体で話すな!!!
このような事が知ってる体で話すって事だ
この頂点に君臨する言葉がある
『尾藤イサオかよ!!!』
これである
これを僕は普段の生活ですごく使ってしまう
尾藤イサオを知っている体なのだ
これを知っている体ではなく知っているに変える為に本日はブログを書いていこうと思う
まず尾藤イサオを説明するにあたって絶対に外せれないのが『夜もヒッパレ』の存在だ
これは僕たちが中学生時代に土曜の22時にやっていた音楽番組である
あの時代、『ヘイヘイヘイ』『うたばん』『Mステ』『ポップジャム』など様々な音楽番組がTVでやっていた
この時代に異色を放っていたがこの『夜もヒッパレ』だ
若かりし頃の安室奈美恵もレギュラーだった
なぜこの番組が異色を放っていたのか??
それはヒットチャートを芸能人がカラオケする
こんな番組だったのだ
これって今、考えるとすごい
アーティストが曲をリリースした翌週には違う人がカラオケでTVで歌っているのだ
その中でレギュラーかのように毎週、ヒットチャートの歌を歌っていたのが尾藤イサオだ
でも尾藤イサオは他の人とは全く違った
いうならばタブーを犯していたのだ
あの時代、ニューリリースの曲を夜もヒッパレではじめて聞くという人も沢山いた
ということはカラオケで歌う人は原曲により忠実に歌わなければならない
しかし尾藤イサオにその概念はない
どの曲も尾藤イサオに仕上げるのだ
溜めといて放つ歌い方をしやがるのだ
めっちゃ癖が強い
尾藤を先に聞いてオリジナルを後から聞くとまったく別の曲に聞こえることが多々あった
だから僕は今でもカラオケなどで自分のアレンジをして歌ってしまう人に対して
『尾藤イサオかよ!!!』
こうやって言う
鼻歌の音程を外している人に対して
『尾藤イサオかよ!!!』
こうやって言う
ライブのキムタクに対して
『尾藤イサオかよ!!!』
こうやって言う
国家を歌っているコブクロの小さいほうに対して
『尾藤イサオかよ!!!』
こうやって言う
あなたのまわりにも尾藤イサオはいませんか??
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KIDO DAIKI
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