母への想いをリリックにのせるバイマイセルフ

僕には家族がいる

父と母だ

真ん中が僕

右が父で左が母だ

オセロなら

僕もメガネになる

３人で暮らしている

僕の１人暮らしをしていた１０年の期間をひくと２５年、一緒に暮らしている

・・・。

羞恥心より罪悪感が勝った

１人暮らしなんてした事ないから３５年、一緒に暮らしている

そして大人になってから気付いた事がある

母親の一言多いのと口の悪さだ

うちの母がツイッターをやっているのであれば

一言の多さと口の悪さで最強になっていたと思う

そんな母はうちでも話す話す

本当にずっとしゃべっている

だから僕は家で話すのを我慢しているからお店で爆発してしまう

菱田さんに

「木戸さんって朝来てから５分で５つの話題を話してるよね。ラッパーかよ。」

って言われた

ここで爆発してしまうぐらい家では話せれないのだ

だから僕の安息の地はお店なのだ

しかしうちの母はＬＩＮＥも覚えた

最近は僕がお店にエスケープしていてもどうでもいいＬＩＮＥがくる

完全に息子の友人をバカにするＬＩＮＥを送ってくるのだ

家に帰っても顔を見るたびに

「松さんって“ましけ”って読めなかっただよね。本当に笑える！」

って言われる

そして

「それ、昨日も聞いた」

って言うと

「それぐらい面白いってこと！！！」

って言われてしまった

こんな母

こういった人間には特徴があるのだ

基本的に打たれ弱いのだ

攻められたくないので攻めているのだ

本日はブログによって母を打っていこうと思う

最近、営業中に郵便局に行った

その帰り道で見たことのあるトドを発見したのだ

母だった

自転車に乗ったトドだった

間違えた

母だった

僕は車をとめて声をかけた

「休みなの？」

そしたら

「家の壁の張り替えで業者さんに入ってもらってるから休んだ！でも留守番していてくれるって言うからちょっと出てきちゃった！本当にいい人！」

って嬉しそうに言っていた

だから僕は家によってみた

僕の顔を知らない業者さんは僕が家に入ろうとするのを止めるのか？？

まったくのスルーだった

こんなん留守番でも何でもない

そしてその夜・・・

嬉しそうに母がしゃべってきた

「業者さん本当にいい人で仕事も早い！！！壁紙、私が選んだだけどどう？？」

僕は

「暗くてよく見えなかった」

って答えた

そういえば母は昔、どうぶつの森にはまった

はまりすぎて寝ぼけて虫取り網をふって横に寝ていた父親を殴った

そんな父なのだが本当に変化を嫌う人間だ

僕の記憶が確かなら５年間、休みの日のお昼ご飯と晩ご飯は同じものを食べている

次の日も母に聞かれた

「壁紙どうだった？？」

僕は

「まだ見てない」

って言った

玄関なので見てないわけがない

「お父さんは“自分なら絶対に選ばない色”って言ってたけどどうなのかねぇ？？」

って言っていた

たぶん父なりの最高の皮肉なんだと思う

うちの壁は白かった

白い綺麗な壁だった

うちの母が選んだ壁紙

待て待て待て

ダセェだろ！！！！！！！！！！！！！！

どうぶつの森で隣りの家のタヌキがくれたやつかよ！！！！！！！！

母よ

これが息子の感想だ

センスが独特だ

うちにくる人は

楽しみにしててください

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