声を聞く行ってみる

ゲームにおける主人公の名前問題


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全人類が一度は通るであろう悩み

『ゲームにおける主人公の名前問題』

である

何かゲームをはじめるに当たって必ず最初にあるイベント

「あなたの名前を教えてください」

これである

これに人は誰しも頭を抱える

まず小さい頃は自分の名前にする

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※参考画像 小さい頃の僕

でもこれが大きくなるにしたがって世界観を壊す事に気付くのだ

サンタローズの村のダイキはおかしいのだ

そして僕は決定的に自分の名前をつけるのをやめる事件が起こる

それは中学生ぐらいの時にやった『マザー3』だ

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※参考画像 中学の僕

この『マザー3』は家族の名前をつける

僕はバカ正直に自分の家族の名前にした

そしたらまぁまぁ死んだ

このトラウマは半端なかったのだ

当時から僕は何かをするときに家族の命をかけることが多かった

「学校に行くまでに緑色のナンバープレートの車を見たら母親が死ぬ」

このように自分を呪縛で縛りながら生きていた

でもそんな僕の想いを知る由もなく『マザー3』では死んだ

このような事もあり僕は主人公の名前を自分にするのをやめたのだ

となると

「あなたの名前を教えてください」

これは本当に頭を悩ませる事になった

真面目に言うのであればあなたの名前であってあなたの名前じゃないものを教えなければいけなくなったのだ

僕はダイキなのに偽名を名乗らないといけない

この罪悪感のジレンマに心を壊されたのだ

それをなくす為に僕はもう1つの人格を形成しなければならなかった

当時、僕がよく使っていた名前

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※参考画像 当時の僕(左)

主人公が自分の強さのみを求める場合 『リュウ』

主人公が優しさと強さをもっている場合 『アベル』

そして普段のしがない少年 『ダイキ』

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※参考画像 普段のしがないダイキ(真ん中少し右)

こうだった

この3つの人格を僕は使い分けた生活を送っていた

普段、学校などではしがないダイキが活躍していた

授業中には先生と目が合わないように伏し目がち

ドッジボールでは当てられないように隅で存在を消す

みんなに内緒でクラスメイト全員の悪口をノートに書く

こんな事を『ダイキ』の人格がしていた

そして家に帰れば『リュウ』になったり『アベル』になったりして世界を救っていた

時には毒に侵された身体でも前に進んだ

『ダイキ』の場合はちょっと頭が痛い気がするって気がするだけでも休んでいたのに『リュウ』や『アベル』は違った

そして大人になった僕

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※参考画像 大人になった僕(どれも)

圧倒的な強さがほしくなってしまった

誰も近づけないような圧倒的な強さ

30歳を越えたあたりで出てきた圧倒的な強さ 『ゴルゴンゾーラ』

僕の中で『ゴルゴンゾーラ』という最強人格が芽生えてしまったのだ

でもこの『ゴルゴンゾーラ』には落とし穴があった

ゲームによっては名前が5文字までなのだ

ときには『ゴルゴンゾ』になっている

そして最近、ついに5つ目の人格が登場してしまった

その名も『パパ』だ

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全人類の夢

キャバ嬢とギャルとダンサーと旅をする

これを名前を『パパ』にする事によって叶えてしまったのだ

一見、アットホームな雰囲気にも見える

でもパーティーはキャバ嬢とギャルとダンサーなんだ

うん

僕は何でこんなブログを書いたのだろう・・・

そうだ

暇だからだ

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※参考画像 暇な僕

 

 

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KIDO DAIKI

KIDO DAIKI

代表Assure hair resort
お客様の”キレイ”のトータルなサポートをさせていただきます。 全てのスタイルはケアをもとに成り立つという強い想いをもち、ヘアケア、スキンケア共に最大限の力を注いでいます。

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2019-10-05 | Posted in ブログNo Comments » 

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