リファによって変わった世界

昨日、インスタを見ていたら菜々緒がリファのドライヤーの紹介をしていた

芸能人がそういった紹介をすると大人の事情を考えてしまうほど荒んだ大人になってしまった僕だがこの波には乗っておこうと思った

なので本日はリファのアイテムによって僕の生活がどのように変わっていったかを紹介していこうと思う

ただ世の中には沢山、いいアイテムはあると思う

なのでただの僕の意見である

僕の意見を参考にしたい方だけこのまま読み進んでいってほしい

僕の意見に興味のない方はＤＨＣの会長のとんでもない文章でも読んでみてください

それではいきます

僕の世界はリファによって変えられた・・・

僕の持っているもの

ストレートアイロン

ドライヤー

コテ

これである

まずストレートアイロン

まぁ軽い

どれぐらい軽いかというと渋谷のギャルぐらい軽いのだ

フワフワしている

「あれ？その人って前に友達の彼氏って言ってなかった？今はあなたの彼氏なの？」

って言うぐらい軽いのだ

でも優しい

ギャルのような優しさをもっているのだ

しっかりまっすぐになるのに髪をつぶさない

髪の断面が丸いまままっすぐになるのだ

あれは僕が美容師をはじめた頃・・・

ストレートアイロンといえばプレスでまっすぐにするのが当たり前だった

ギュッと挟むみたいな

だから当時はアイロンが続くと泣きそうになっていた

握力が奪われるのだ

美容師は肉体労働だと思っていたあの頃・・・

当時の僕に言ってあげたい

「数年後にはギャルになるぞ」

そしてリファは地元では有名な軽めなギャルぐらいになるのだ

「えっ？あの子と付き合った事ないの？？」

これぐらい軽く優しい子になる

アイロンはガテン系からギャル系になった

次はドライヤー

これですよ

僕はこれってある意味、ダメなやつなんですよ

これを使い続けているお客様は髪がキレイになっているんですよ

まとまりが全然、変わるんです

「ストレートかけた？」

って言われるらしいんです

わかります

その感じわかります

でもよく考えてください

ストレートかけなくてもストレートをかけたような仕上がりです

ストレートの回数が減るんです

商売あがったりです

あれは僕が美容師をはじめた頃・・・

大きなお店は売り上げ目標とかあるんですよね

だから予約で金額が大きいストレートが入るとガッツポーズですよ

右手でガッツ

左手でガッツ

両手でガッツ

ですよ

でも今はこのドライヤーを使ったお客様がそれですよね

ドライヤーによって僕の晩ご飯のおかずが一品減りました

次はコテ

僕の担当のお客様は

「あれ？最近、巻くやん！」

って関西弁が出る方も多いと思います

僕、実は今までのコテで巻いたあとのパリッとした感じが嫌いだったんです

だからあまり巻かなかった

ところがどっこい

このコテは水分を残すんです

みずみずしいカールができるんです

なんか巻くのがうまくなった錯覚さえおこすんですよ

誰でも一定以上のカールが作れます

なんせ僕だって出来るんですから

あとは温まるスピードですね

あれは僕が美容師をはじめた頃・・・

お客様の仕上げを先輩がする前にこういったものを準備するのは後輩の役目だったんですよね

でもタイミングがスタイリストによって違う

ドライが終わったらすぐに巻く先輩もいればドライカットのあとに巻く先輩もいる

ドライカットが早い先輩、遅い先輩

巻くタイミングでベストな温まり具合じゃないと怒られたんです

そんな理不尽な事ってありますか？

自分で電源ぐらい入れろよ！！！！！じゃないですか

でも美容師はスタイリストを神のように扱いアシスタントを奴隷のように扱う文化があるのです

「温めるのが早い」

とか

「まだ温まってないの？」

とか言われるんです

そしてそれに文句を言おうもんなら

「美容師は他人のウォンツを探るもの」

って言われるんです

それをわかったうえでも

「電源ぐらい自分で入れろ」

ですよね

あんなん２秒です

でも当時、このスピードで温まったら怒られる回数はグンと減ったと思うんです

コテで怒られる回数は減った

このようにリファによって世界は変わりました

ぜひ皆さんの世界も変えてみてください

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