声を聞く行ってみる

あの夏の僕たちは誰よりもあつかった・・・


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世の中では夏休みが始まったらしい

僕は人生で1番楽しいものは夏休みだと思う

今でもあれ以上のワクワクを味わった事がないし夏休みが終わる悲しみを上回る悲しさを経験した事がない

寝ても覚めても夏休み

こんなの楽しくないわけがないのだ

そういえば僕たちが小さい頃にテレビを観ると時期的に絶対に観るものがあった

秋口になると西田ひかるの誕生日パーティー

そして夏になると自転車少年の全国縦断自転車の旅だ

誰しも誕生日パーティーと自転車の旅に憧れたのだ

あれは僕が高校3年生の夏・・・

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もう来年からはこんな暇な日々はないだろうな・・・と思いつつも毎日、暇をしていた

毎日、口を開けば

「暇」

って言っていた日々

遠くに行きたくてもそこまでお金もない

バイトをする気力もないうだるような毎日

でもみんな思っていた

「こんな事ができるのは今年までだ・・・」

きっと来年からはみんな夢にむかってそれぞれ忙しい日々がはじめるはず

でも部活をやってきたわけでもなく勉強をやってきたわけでもない僕たちは高校の思い出が皆無なのだ

ただ暇って言っていただけなのだ

プリクラ帳を開いてはかわいい子のアドレスを聞いていても自分の人生には何の意味もない事はわかりきっていたのだ

「何かしなければ・・・」

ここで僕と友人2人の頭の中に浮かんだのだ

「自転車少年だ!!!!!!!」

自転車で旅をすればテレビ取材が来る

そうすれば最高の思い出ができるのだ

でもこれを思いついた時には夏休みが半分終わっていたのだ

今から縦断はできない!!!!!!!!!!!!

ここで思ったのだ

「琵琶湖に行こう!!!!!!!!!」

自転車少年3人で琵琶湖に行けばテレビ取材がきっと来るはずなのだ

思いたったが吉日

僕たちはすぐに自転車に乗り西へとむかった

そして山を越えたのだ

これが半端ない

登りは歩かないと越えれないのだ

降りる頃には体力がすべて奪われていた

テレビ取材も来ない

僕たちのやる気はほぼ0になった

「ここでよくない??」

全員の意見が一致した

僕たちは引き返した

今度は山を越えないルートで引き返した

昼には帰った

僕たちのあの夏の終着点は蒲郡だった

隣りの隣りの市

市を1つ越えた

そしてまた「暇」って口癖のように言う日々に戻っていった

あれから20年以上が経っている

あの夏、琵琶湖に行けていたら僕の人生は変わっていたのだろうか??

きっとこのブログのゴールが琵琶湖に自転車で到着できたってなっていただけだと思う

 

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KIDO DAIKI

KIDO DAIKI

代表Assure hair resort
お客様の”キレイ”のトータルなサポートをさせていただきます。 全てのスタイルはケアをもとに成り立つという強い想いをもち、ヘアケア、スキンケア共に最大限の力を注いでいます。

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2021-07-21 | Posted in ブログNo Comments » 

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