声を聞く行ってみる


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「12月5日、映画行こうよ!」

僕は基本的に映画に人は誘えない

つまらなかったら申し訳ないと思うからだ

そして今を生きている僕がこんな先の予定のアポをとることさえ珍しいのだ

でもそこまでして観たい映画があるのだ

スラムダンクだ

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「私、三井推し!」

って返ってきた

わかるよ!!!!!!

でも僕は流川かな!!!!!!!!!

僕たちの世代は絶対にスラムダンクの誰かの推しなのだ

たぶんスラムダンクを観た事がないのは人類で菱田さんだけだと思う

そんな菱田さんでもある程度は知っていると思う

そうなのだ

スラムダンクは神なのだ

そして12月からはじまる映画は山王戦だという噂があるのだ

神!!!!!!!!!!!!!!!!!!

本日はこの山王戦を語っていこうと思う

めっちゃネタバレだがまぁ誰でも知っていると思うので書いていく

もうめっちゃテンションが上がっているので書いていこうと思う

ただ記憶の中で書いていくので間違いはあるとは思うけどそれは勘弁してもらいたい

スラムダンクは単行本で31冊出ている

驚くのがバスケ初心者の桜木が晴子さん目当てにバスケ部に入ってインターハイで愛知県代表の学校に負けるまでの4ヶ月の話なのである

たった4ヶ月なのだ

もっというなら山王戦は25巻から31巻

ほぼ山王戦の為にあるような漫画なのだ

この山王戦というのがこの先もこれ以上の話は人類が作れないような神展開なのだ

僕は死ぬまでスラムダンクしか漫画が読めなくなるかスラムダンク以外しか読めなくなるかって選択を迫られたら迷わずスラムダンクを選ぶのだ

それほどスラムダンクは神で山王戦は神なのだ

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まず山王戦の前半

絶対的王者の山王

ここに無名の湘北が仕掛ける

というか前半は安西先生の作戦なんですよね

宮城と桜木の奇襲のアリウープ

いつもと違うって相手に思わせる作戦なんですけど見事に成功するんです

そしてマークが厳しくなると予想された赤木と流川にボールを集めずに三井の3Pです

もうやばい

めっちゃ絶好調の三井はガンガンに決めます

そして三井にむかって安西先生がガッツポーズ

もうここまで読んでいるとこのシーンだけで泣きそうになるんです

流川と沢北のマッチアップ

流川もスコアボードを指差しながらガンガン攻めます

めっちゃかっこいいんです

そして桜木の覚醒です

赤木の言葉で覚醒するんです

河田弟を完全に倒します

経験値は少ない2人の対決は圧倒的なチカラで桜木がねじ伏せるわけです

そんな感じの前半です

でも山王戦は前半ではないのです

すべては後半につまっているのです!!!!!!!!!!

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後半の開始早々にやはり王者の実力で点差が離されます

まず赤木は河田兄に見事に抑えこまれるのです

実力差は歴然ですが自分が勝たないとチームが勝てないという責任感からどんどん悪い方向にむかってしまいます

でも魚住の言葉で我を取り戻してチームが勝つための裏方の動きに変わるのです

そして流川も沢北の圧倒的な実力の前に手足が出せれなくなるのです

1対1に絶対的な自信をもっていた流川

沢北には歯が立たなかったのです

でもここで流川も覚醒です

今までまったく出さなかった味方へのパスをするんです

それによって選択肢が増えて沢北を抜けるようになるんです

パスをしたときの安西先生のガッツポーズがまた泣けます

安西先生ってたぶん勝つための答えは知っていたんです

でも流川には伝えなかった

自分で考えて導き出してほしかった

「見てるか谷沢」ってとこも泣けます

そして三井の3P

もうスタミナもなくボロボロなのに3Pを打ち続けるんです

でもそれができるのは味方がリバウンドを拾ってくれるという安心感からです

個性的でバラバラだったチームがまとまるんです

それは桜木のチカラだと思います

試合をどんな状況でも諦めなかった

もう桜木の動きには涙しか出ませんでしたよ

背中を痛めてでもボールを拾いにいく

断固たる意思を持つ

晴子さんに

「大好きです。今度は嘘じゃないっす。」

って本当に神です

神すぎます

そして安西先生の桜木への謝罪

「どんどんよくなる君のプレーを見ていたかった」

背中を痛めた桜木のプレー続行を止めようとした

でも桜木は断わるんですよね

自分の栄光時代は今だって断わります

諦めないんです

そしてもうやばいのが最後の20秒ですよ

ここから漫画では一切のセリフがなくなります

残り20秒で逆転される

でも決められた瞬間に桜木は諦めずに相手のゴールに走り出すんです

そこにパスが出せない赤木

流川がもらいにいきます

そのままドリブル

シュートを阻まれる

横を見るとフリーの桜木

ずっと練習していたシュートです

それがブザービート

桜木にパスを出した事がなかった流川からのパス

2人のハイタッチ

もう書いているだけで泣けてきます

わかりました

僕、流川より桜木が好きです

そんな感じで僕は映画がめっちゃ楽しみです

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KIDO DAIKI

KIDO DAIKI

代表Assure hair resort
お客様の”キレイ”のトータルなサポートをさせていただきます。 全てのスタイルはケアをもとに成り立つという強い想いをもち、ヘアケア、スキンケア共に最大限の力を注いでいます。

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2022-10-06 | Posted in ブログNo Comments » 

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