スロウジャーナルライターサミットに参加して
『自分ルール』
こんなのをもっている人はいるのではないだろうか
例えば人の車にのった時
「この車、禁煙じゃんね」
わかる
ニオイがついたら嫌だもんね
「この車、お菓子禁止じゃんね」
えっ??
まぁ汚れるかもしれないからね・・・
「この車、土足厳禁じゃんね」
・・・。
僕はこんな自分ルールが嫌いなのである
人に自分のルールを押し付けるのが嫌い
だから車では何も言わない
って言ってもそこまではオッケーじゃないからな!!!!!
2人で車に乗ってるのにタクシー方式で後ろの席に乗るのは許そう
アイスを食べるのも許そう
でも頭置くとこを取って机にしてアイス食べたらダメだからな!!!!!
こんな感じで昨日も名古屋だったが次の日も名古屋にむかった
途中でおもてなしの人、三角さんをひろって
この日はスロウジャーナルの為に全国の美容師さんが名古屋に集まっていた
スロウジャーナルというのは僕もよくわからないので気になる方は自分で調べていただきたい
よく似た響きの言葉に「スノウモービル」「昨日よう寝た」などがある
まず名古屋人の主食
コメダ珈琲にむかった
名古屋人は白米じゃなくコメダ珈琲を主食として食べている
コメダ、コメダ、たまにエビフリャーである
そこには大阪の石田さん、内川さん、静岡の桑野さん、東京の佐伯さん、リョーコさん、芝原さん
そして仙台から
スロウジャーナルが来ていた
さっきスロウジャーナルを気になった人は自分で調べろみたいな言い方をしたけど
この人がスロウジャーナルって人である
(以下、ジャーナルさん)
仙台から来日したジャーナルさんに会うためにこの日、全国から美容師さんが名古屋に集まっていたのだ
そしてジャーナルさんの話を聞いてディスカッションするのがライターサミットと呼ばれている
僕たちはジャーナルさんとライターサミットをすることにした
ここは名古屋なのに東京の芝原さんが予約をとってくれたお店で
本当にここでのジャーナルさんを中心としたスロウジャーナルライターサミットは白熱した
ああでもない
ここでもない
白熱した議論が展開されたのである
でもジャーナルさんは
まったく議論に参加することが出来ずにみんなをただ見つめていた
場に馴染めなかったのだ
クラスに1人はいるみんなでワイワイの輪に入れないタイプだ
僕はこの日の為にTシャツとキャップまで作ってきたのに会話に参加できないジャーナルさんに笑えて仕方なかった
ヤル気の空回りなのである
こういったサミットのときにはみんなの特性が出る
例えば
三角さん→盛り上げる
佐伯さん→何でも自分の話しにもっていきたがる
桑野さん→自分の自信のあるネタの時だけ大きな声になるから逆にすべる
木戸さん→置物
ジャーナルさん→あまりに誰も話しかけてくれないからいじける
ジャーナルさん→会話に参加できないからSNSに逃げる
ジャーナルさん→今井さんが隣りに来てくれたから少し笑顔になる
ジャーナルさん→女子が隣りに来たらちょっとかっこつける
おっさん2人→たぶん飽きてきて愛想笑い
こんなサミットでした
松と豹、今日もうるせぇよ!!!!!!!
同級生だったら助けこいよ!!!!!!!!
大先輩とかいるんだぞ!!!!!!!!!
調子にのってしゃべれるかよ!!!!!!!!!
いや、大先輩じゃなくても初めての方としゃべれるかよ!!!!!!!!
でも僕は後輩には厳しい
芝原さんだ
芝原さんっていうか芝原だ
芝原というかグラスフィールドだ
芝原さんはダイエットをしていた
目標体重まで落とせれなかったら罰ゲーム
増えたら性転換ってやつだった
数ヶ月前
ダイエット成功後
えっ??
芝原さん??
成功したって嘘ついてない??
全然変わってなくてビックリした
僕はやはり変わるためには性転換だと思った
そして芝原さんは数時間後が誕生日だったので誕生日の瞬間までも一緒にいて何か祝ってくれオーラを出されてもイヤなので帰ってもらった
そして途中から来たのが池田さん
一番奥にいるいつもの人である
この人は名古屋で買い物をしていて豊橋に帰ろうとして途中まで行ったところで呼び戻された
だから
24時間テレビのドミノを並べてて最後の一個のところで倒してしまった人みたいな顔になっていた
そしてカラオケに行く事になった
車で移動をしようとしたら
池田さんの車のライトがずっとつけっぱなしだった
池田さんは
UFOの湯切りをしようとしたら蓋があいちゃって麺が排水溝に流れちゃった人みたいな顔になっていた
そしてここで彼が呼ばれた
羽田くん
彼はタイとインドのハーフである
簡単にいうとタイ米のカレーみたいな感じである
しかし彼女がサロモ
みんな知っているレベルのサロモ
よく見る感じのサロモ
たぶん彼はサロモの彼女に「ハダピ」って呼ばれていると思う
そして彼は売れっ子の美容師さん
いきなり来いって電話をしたら
「見てましたよ・・・きましたかって感じです」
とツイッターを見ながらいつでも出れる準備をしていたのである
先を見越した行動が売れっ子たる所以です
そしてカラオケ
佐伯さんのビジュアル系な歌い方にビックリしました
もう僕は隣りでXジャンプをしそうになりました
石田さんはタンバリンの叩き方の熟練度が違いました
この世代はカラオケしか日々の楽しみがなかったんだと思います
そしてジャーナルさんは
松山千春のモノマネという奥の手を出してきました
ジャーナルさんの見せ場は全体を通してここだけでした
唯一、輝いていました
そして40歳オーバーの3人に1人は扱ってくる宴会芸をここでもってきた勇気に僕たちは完敗しました
でもその世代の佐伯さんは聞き飽きているようで途中で演奏ストップのボタンを押していました
えっ??
ちょっと待って
カラオケ盛り上げの2人
黒いキャップに白T
格好が一緒じゃね??
笑いました
こんな感じのスロウジャーナルライターサミットでした
帰ってから菱田さんに
「木戸さんが本当に人見知りでしゃべらないからアシュリってそんな店なんだって思われそうで気を使った!!!!」
って言っていました
僕はこれからも周りの仲間に甘えて生きていきます
そして2日間、お会いした皆様、ありがとうございました!!!!!!!
残念ながらご都合があわなかった方、またお会いしましょう!!!!!
(※僕は人見知りなので社交辞令です)
そして最後に僕もスロウジャーナルのライターになりたい!!!!!!!!!!!!!!!
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KIDO DAIKI
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