僕の転機
どうも
ミルボン大好き美容師です
3度の飯よりミルボンが好きです
#髪が変わる
こちらのハッシュタグをつけて美容室でのエピソードをSNSに投稿する
こんな企画をミルボンさんがやっています
これをやると様々なプレゼントがいただけるようです
3度の飯よりプレゼントが好きな僕はこの企画に参加します
なんか
絵に描いたようなヨイショをされたから書くわけではございません
僕は美容師としての転機を書こうと思います
今から15年以上前・・・
当時はカリスマ美容師、略してKBブームでした
僕も便乗して美容学校に行きました
美容師というば合コンでもモテた時代
ちなみに僕の合コンの鉄板は
「俺、顔見ただけで血液型がわかるよ!!」
でした
例えば
「A型でしょ?」
「違うんだけど。」
って言われた場合
「ごめん。カップ数じゃなっかたね。なら本当のカップ数、教えて」
このパターンと
「まだ本当の姿を見せてないんだね。今度、2人っきりで見せてよ」
このパターンができたんです
こんな事ばかりしていた僕は学年でも成績が一番下でした
僕はサラリーマンの長男
父は仕事一筋で生きてきた人
美容師というのはチャラついたイメージがあったことで専門学校に行くことを猛反対されました
でも祖父が言ってくれました
「大紀のやりたいことをさせなさい」
こう言ってくれた祖父は僕が専門の2年生の時に病気で亡くなりました
僕は美容師としての道を示してくれた祖父に美容師としての姿を見せることはできませんでした
そこから心を入れ替えて頑張りました
そして働き出しました
おっと。
そっち系のお仕事の写真みたいなのを間違えて出しちゃった
こっち
同期は5人ぐらいいました
最初から差はできるものです
専門の遅れだとり戻せなかった僕はやはりここでも一番出来が悪かったです
人のヤル気というものはそんなに長くは続きません
あんなに頑張ろうと思っていた僕はサボる事を覚えました
誰よりも早くお店を出ることが僕の目標でした
そこだけは誰にも負けたくなかったのです
カラコンはめてチャラチャラしていました
そんなときに祖母が病気になりました
余命半年と言われたんです
就職していた美容院に来て先輩にカットしてもらっていた祖母は病院から出れなくなりました
「ダイちゃん、病院でカットできる?」
って言われても
「ごめんね。おばあちゃん、今、習っているからもう少しでできるようになるからね」
って言って出来ませんでした
そしていよいよ、カットが出来る日が来ました
僕は失敗しました
思った以上に短くなってしまったのです
でもそれが最初で最後のカットになりました
僕がちゃんと真面目に最初からやっていればもっとカット出来たはずです
もう戻る事のできない過去の話
こんな僕と祖父母の話
すいません。
祖父母の話で大きく話が横道に外れちゃいましたね
僕の美容師としての転機は飲み会で
「美容室のオーナーって何かかっこいいよね!!!」
ってかわいい子に言われたからです
だからお店を出しました
これが転機です
笑ける!!!!!!!!!!!
顔が大きいの??
手が小さいの??
なんて嘘です。
どこまでが本当で嘘かは皆さんの想像にお任せします
最後に言いたい事は
僕はミルボンを心から愛しております
美容師さんはこの企画に参加してみよう!!!!!!
LINE ID 『assuredk』
ID検索もしくは友だち追加して頂ければ予約できます
電話をする時間がないときは是非!
Assure hair resort
TEL:0120-927-254
豊橋市牟呂外神町15-7
定休日:月曜日 第2.第3火曜日
HP:www.assure-hair-resort.jp/
Twitter『@assure522』
KIDO DAIKI
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