皆様に笑顔になっていただく為の美容師の考え方
ちょっとAssureで話していました
話してと言えば聞こえがいいですが言い合いになる事が多いです
『美容師としての考え方』です
皆様もこんな経験がありませんか??
「表面の髪の毛が伸びていっていない気がする」
そうなのです
髪の表面の毛は切れやすいのです
ここはやはり表面という事もあって紫外線の影響をうけたり枕でこすれたりで切れやすいです
こうなった場合に1つ問題が起こります
ボブをはじめとするグラデーションスタイルです
簡単にいうとグラデーションというのは上が長く下が短いスタイルです
切った感じを簡単にお伝えすると
こんな感じですね
要するに上の長さが必要です
そうする事によって
この部分に重さが出ます
コテなどで動きが出せれます
これの逆なんですがウルフをはじめとするレイヤースタイルです
最近はこういったグラデーションからの切り返しのレイヤースタイルもあります
これはさっきと逆で上が短くて下が長いスタイルです
切った感じは
こんな感じです
上の髪をなくすことによって
この部分の厚みがなくなります
さてさて普通にできる場合はいいのですが中には片方だけダメージで表面が切れてしまった方などもいます
こういった場合です
左だけ表面が短くなっているのがわかりますか??
こういった方がワンレンのボブみたいにしたい場合です
正直、切れている部分にあわせた長さにしないと不可能です
ここでの考え方です
僕と菱田さんの考え方の違いです
お客様の笑顔って最終のゴールがあった場合にその道は1つではないと思うのです
片方だけ切れている場合に限ります
僕の場合
グラデーションスタイルでなくレイヤースタイルをオススメします
菱田さんの場合
切れている部分は無視してグラデーションスタイルを切ります
どちらもカウンセリングの上での話です
カウンセリングで僕はレイヤーの方がいいと伝えます
菱田さんは切れてしまった部分が延びるまで少し我慢してもらいますが、グラデーションに近づけましょうと伝えます
これってどっちが正解ってないと思うのです
僕の場合はベストな状態で仕上げたいので希望を我慢してもらっています
菱田さんの場合はお客様の『こうなりたい!』の要望を最優先に考え、カウンセリングでお伝えし、今できるベストな状態に仕上げます
僕のやり方はよりベストを考え菱田さんのやり方はより要望を考えています
これってどっちが間違い!!!!って言えないと思うんですよね
だってお客様はより自分に似合いそうで素敵になれるスタイルにしたいんです
まぁ本当にAssureではこんなので揉めます
タイプがきっとまったく逆なんですよね
KのカットとHのカットです
これって最終的にお客様の笑顔って考えたら間違いはないと思います
好みの問題かな??
なんて事を考えていました
たまにはこんな真面目な話もしています
そういえば昨日、菱田さんに
「1000と10000ってどっちが大きい数字??」
って聞かれて
「お前、ガチか!!!!」
って答えました
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KIDO DAIKI
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