声を聞く行ってみる

菱田、世界への挑戦


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アシュリのスタッフに菱田という子がいる

コロナのせいで3月の予定が全てなくなってしまった子だ

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そんな彼女は昨夜、『暇な時にやる事』ってググったら1位が“大人の塗り絵”だったらしくて

「塗り絵をやっている時間が暇!!!」

って怒っていた

そんな彼女は世界に挑んでいた

その様子を僕の言葉で伝えていこうと思う

まず菱田というのは何に対しても一生懸命だ

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例えば学生時代に勉強の為にずっと机にむかっている姿をお兄ちゃんに見られて

「俺があそこまで勉強したら東大に入れる」

って言われたらしい

でも残念ながら残念な頭だったのでそれなりの高校にしか入れなかったのだ

でも菱田さんが通っていたそれなりの高校には科があった

頭がいいほうから順番に特進科、食物科、普通科、生活情報科

菱田さんは2番目の食物科という高校生活のほぼ全てを調理にあてる学科だった

「高校生活の思い出がない」

よく言っている

本当に記憶にないらしいのだ

そんな中で生活情報科に通っていたお客様が来店された

4番目の科だ

 

 

ここからは会話の内容を木戸(以下、木)、菱田(以下、菱)、お客様(以下、客)でお伝えしていこうと思う

 

 

「お2人って自分の高校の卒業式って覚えてます?」

「全く覚えてない!」

「私も!何なら高校時代の記憶すらない!」

「私も!」

「高校の卒業式って高校生活で言うと最新の思い出だからそれを覚えてないなら何も覚えてないよね。僕、卒業式は覚えてるんだけどなぁ」

 

ここでお客様がおもむろに自分の高校をググる

 

「今ってこの人が校長なんだ!」

「この苗字ってうちらの時代の校長の息子じゃないです?」

「そうかもしれない!」

「待て待て待て。逆に僕は自分の高校の校長の名前なんて覚えてないぞ!まぁまぁ覚えてるじゃねぇか!!!!!」

 

ここから高校の話になる

 

「菱田さんって食物科ですよね。頭いい科!」

ちょっと優越感に浸る菱田

「食物科って1日中、ご飯作ってる科ですよね?生活情報って逆に何してたんです?」

「簿記とかですよね?」

「そうです!」

「いいですよね!履歴書に書けるから!私なんて書くものがなくてペン字検定って書きましたもん!」

「僕もなくて高校のときに人命救助の資格をとりました!」

「・・・。」

 

ここから様子が変わってくる

 

「僕、今考えると高校時代に部活とかやってればもっと充実してたかな?って思うんです」

「私、部活じゃないけどオーケストラやってたんです。選抜でチェコにも行きました!」

木、菱「待って!めちゃすごくないです?!」

「チェコとあと2つの国に行ったんですけど名前がわからないんです」

「ここで学力の残念さが出てしまいましたね・・・でも凄すぎません?日本代表ですよね?何で今まで黙っていたんです?!」

「そうですけど・・・過去の栄光を話すのってかっこ悪い気がして・・・」

「木戸さんなんて中学の部活がサッカーだったって昨日の事のように自慢しますよ!!!」

「てか、菱田さんに食物科って頭がいいって言いながらちょっと下に見て心の中ではほくそ笑んでたんですよね?!」

「いやいや、そんな事ないですよ!!!!!!」

「女子ってそういうところがあるんですよね・・・」

 

アシュリの集中砲火

ここで何故か菱田の対抗がはじまる

 

「私もトランペットやってたんです!!!!」

待て待て

対抗するな!!!!!!

「トランペットすごいですよね!!!私はクラリネットです!!!トランペットのほうが難しいんですよ!!!」

ちょっと嬉しそうな菱田

待て待て

世界レベルに学校レベルが対抗するな!!!!!!

「いつからやっていたんですか?私は3年間です!!!」

待て待て

3年で世界に対抗するな!!!!!!

「小さい頃から!トランペットって自分のです?」

「買ってもらいました!もうないですけど!」

 

ここで菱田が思い出す

 

「私、そういえば幼稚園の2年間、マーチングでした!!!5年だ!!!」

待て待て

鼓笛隊を数えるんじゃねぇ!!!!!

「菱田!!!もうやめとけ!!!お前は水鉄砲で戦場に乗り込んでるぞ!!!」

菱田さんの無謀さが半端ないのだ

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「ところでチェコって遠いんですか?」

客、木「・・・。」

「プラハがあることですよね?」

「そうそう!そんな気がする!」

「海!!!!!」

客、木「???」

「それって違わん??」

「間違えた!!!バハマだ!!!で、お会計はこちらになります」

「絶対に興味ないよね!!!!!!」

 

こんな感じで僕は世界と戦う菱田さんを見た

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まず高校時代からやり直したほうがいいと思う

 

 

 

 

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KIDO DAIKI

KIDO DAIKI

代表Assure hair resort
お客様の”キレイ”のトータルなサポートをさせていただきます。 全てのスタイルはケアをもとに成り立つという強い想いをもち、ヘアケア、スキンケア共に最大限の力を注いでいます。

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2020-03-01 | Posted in ブログNo Comments » 

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