思い出旅行 第10回『富士山』
みんな人生で一度は思った事があると思う
「一度は富士山に登ってみたい」
僕もそれは言っていた
軽い気持ちで言っていた
それは危険なんだ!!!!!!!!!!!
今回は忠告の意味も込めて普段、運動なんてまったくしない僕の『富士山』の登山記を書いていこうと思う
まず登った僕は思う事がある
「2度と登らない」
これだ
でもいい事もある
ふと景色を眺めて山を見ると
「あれぐらいなら余裕」
って登山家気分になれる事だ
ただそれだけだ
登った僕が変わった事はそれだけだ
まず昔は5合目まで車で行けたらしい
でも今は世界遺産になって人が増えすぎてそこまで行けない
1合目までだ
まぁ1合目から歩く人もいるらしい
やべぇ人たちだ
普通は1合目のでかい駐車場に車をとめてシャトルで5合目にむかう
ピクニック気分のやろうどもともここでお別れになる
そして5合目
ここで身体を慣らす
高山病対策で1時間ぐらい僕たちはいた
ここにはお土産物屋や食べ物屋がある
忠告だ
お土産は帰りに買え!!!!!!!!
そしてスタート
こんな森林の道をほぼ横に歩く
余裕じゃね??
まずこう思わせるのが富士山だ
5合目から6合目までは馬にも乗れる
貴族気分も味わえるのだ
馬が歩けるような道が5合目から6合目だ
その余裕さはすぐに終わりを迎える
6合目から富士山がはじまるのだ
絶対に必要なものは
これだ
これがないと無理だ
富士山道には色々な優しい方がいる
「チョコいりますか?」
とか
「こう歩くといいですよ」
とか
この杖の長さを調節してくれる人もいる
長さはそんな人に任せればいい
持っていけばいい
6合目から緑がなくなる
森林限界なのだ
そして僕たちの登ったルートは初心者コースなのでジグザグに登る
見えてる場所が遠いのだ
山小屋が所々にある
1合に1つではない
山小屋→登るポイント→山小屋
こんな感じだ
登るポイントは険しいところもある
そして終わると休憩ができる
これを繰り返していく
ただ今は富士山が人気で人が数珠繋ぎになる
なんか人のペースになってしまう
このプレッシャーが半端ないのだ
僕たちは8合目の山小屋に泊まった
なるべく頂上に近い山小屋だ
次の日をラクにする為
ただ酸素が薄い
頭が痛くて寝れないのだ
そしてビールも売っているけど普段より酔う
トイレは案外、キレイだ
ただお金がいる
小銭を入り口の箱に入れるモラルを大事にするシステムだ
寝る場所は
まぁ狭い
電波は基本、繋がっているけど場所によっては繋がらない
そんな中で寝ないといけない
6人部屋で雑魚寝だ
タンスの中みたいな部屋だった
そして9合目からは
もう崖
人類を感じられなくなる
そしてちょっとこわい
いきなり急になるのだ
頂上付近でやっと人類を感じられる
そして頂上
ここは僕たちルートの頂上だ
他にもある
全部をまわるやべぇ人もいるらしい
まぁ無理だ
だって降りないといけないから
降りるのがまたつらい
まったく変わらない景色と道をただひたすらにジグザグで降りるのだ
単調
ただ単調
つらいだけ
もう足に限界がきているので荷物の重さが2000キロぐらいに感じられるのだ
そして頂上はめっちゃ寒いのだ
8月なのに2月ぐらいの気温
でも降り途中で8月に戻る
服を脱ぐ
めっちゃ日に焼ける
紫外線が半端ないのだ
こんな感じが富士登山である
皆さんも行けるもんなら行ってみてください
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Assure hair resort
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KIDO DAIKI
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