声を聞く行ってみる

不思議な話


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通いなれた道を歩いているとふと目にする売り地

あれ??ここって更地になる前ってなんだったっけ??

こう思うことって皆さんもあると思います

記憶ってものはなんだって曖昧です

本日は僕がした

いや、している不思議な体験を話していきます

あれは1ヶ月ほど前

東京にいる弟が帰ってきました

そして我が家で飲みながら昔話をしていたのです

酔っ払いが苦手な僕は少し離れたところでイヤホンをして音楽を聴いていました

そしたら

「お兄ちゃん!」

そう言われた気がしたのです

イヤホンを外すとやはり弟が僕を呼んでいました

「お兄ちゃんって港に行く道に昔、アイスクリーム屋があったの覚えている??」

港に行く道

僕ら地元民はその道の事を133(イチサンサン)道路と呼びます

133号線でもないのに133道路と呼ぶのです

「133道路沿いにあったやつでしょ??覚えてるよ」

って答えました

そしたら弟は母親に勝ち誇ったかのように

「ほら!お兄ちゃんは覚えてる!あったんだって!」

って言っています

「えっ??そんなのないよぉ」

母親は答えていました

たまにはお兄ちゃんらしいところを見せておかないといけません

僕は弟に加勢します

「おばぁちゃんが買ったアイスをすぐに落としたところだよね」

って言ったら弟が嬉しそうに

「そう!そう!!そう!!!」

って言いました

母親は観念しました

「ダイキがそうやって言うならあったっていう事だよね」

僕はすごく覚えています

おじいちゃん、おばぁちゃん、母親、僕、弟でそこにアイスを買いに行きました

選んでよそってもらうタイプのアイスクリーム屋

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違う味で2個選べれます

おじいちゃんだけはそんなのを食べない

そういう時にすごく悩むおばぁちゃん

「やい!はやくしろ!!!」

そんなおばぁちゃんをおじいちゃんは急かします

そして子供では絶対に選ばないような地味めな色合いのアイスができあがるわけです

急いでみんなのところにやってくるおばぁちゃん

見事にアイスを床に落としたのです

ひと口も食べてないアイスが床に転がりました

「なにやっとるだ!!!」

おじいちゃんがおばぁちゃんに怒りました

それをすごく覚えていたのです

そんな133道路沿いにあったアイスクリーム屋

でもどこにあったか今一歩思い出せないのです

「健康ランドより手前だった気がする・・・」

僕と弟の記憶も曖昧です

答えのない答え探しです

それから僕はずっとモヤモヤしていました

そして昔から133道路沿いに住んでいるようなお客様、何人に聞いても知らないのです

すごく不思議なんです

僕と弟の中では133道路沿いって情報が一致するのです

でも誰も知らない

兄弟だけ一致する記憶ってあるのでしょうか??

母親は覚えていません

おばぁちゃんは亡くなっています

おじいちゃんはうちの弟の事を僕に

「お前の弟の名前ってなんだったかな??」

って聞いてきます

そんな人間が覚えているわけがありません

あのアイスクリーム屋

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本当にあったのでしょうか??

 

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KIDO DAIKI

KIDO DAIKI

代表Assure hair resort
お客様の”キレイ”のトータルなサポートをさせていただきます。 全てのスタイルはケアをもとに成り立つという強い想いをもち、ヘアケア、スキンケア共に最大限の力を注いでいます。

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2024-10-27 | Posted in 思い出旅行No Comments » 

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