接客業とは難しいもので・・・

先日、マッサージに行った

電気治療をうけていると遠くから先生とお客様の会話が聞こえたのだ

客「この前、名古屋に行ったんですよ」

先「ご飯は何を食べたの？」

客「ひつまぶしを食べました！４０００円ですよ！！！」

これだ

これに対する返答だ

これってめっちゃ難しいと思うのだ

ひつまぶしを説明しよう

名古屋で最高級料理だ

これを食べたら死んでもいいという人が沢山いる

うちの死んだおじいちゃんなんて鼻にうなぎを詰めて送ってあげたのだ

そして家庭のエンゲル係数を驚くほどあげるのだ

もう石油王の食卓になる

「ひつまぶしを食べました！４０００円ですよ！！！」

に対する返答がめっちゃ難しいと思うのだ

例えば５０００円だったら

「高っ！！！」

ってなる

３０００円だったら

「安っ！！！」

ってなる

４０００円がめっちゃ微妙なのだ

ここまで微妙な金額は他ではまず考えられない

世界一返答に困る金額なのだ

先生は

「高っ！！！」

だった

そしたら

「そうなんですよ」

って会話が続いていったのだ

５０％の確率で正解したのだ

こういう場面は接客業では多く起こる

先日、僕の身に起こった事もお伝えしよう

もうすぐハロウィンだ

お客様にこんな事を言われたのだ

「木戸さんって今年のハロウィンの衣装って見てくれましたっけ？？」

これなのだ

僕はどこで見る機会があったのだろう？？

もしかしてインスタのストーリーにあがってた？？

いやいや、僕はストーリーなんて流し見してる

まずい・・・

ちゃんと見てないのがバレる・・・

でも見ていないなんて言えない

僕はストーリーにかけたのだ

なんとなく無難にこの場を乗り越えればいい

「かわいかった」

って言えば問題はないのだ

そして満を持して言った

「見たと思います。ストーリーでしたっけ？」

こう言った

かわいかったなぁ風に言ったのだ

そしたら

「あれ？ストーリーに載せたかな？？」

って言われたのだ

間違えたのだ

これほど時を戻す能力が欲しかったことはない

接客業として完全に間違えた

こんなミスは多々あるし世の中にはトラップが沢山ある

「いくつに見えます？」トラップだってそうだ

そして今回もこれを声を大にして言いたい

しつこいかもしれないが言いたい

これだ

僕がアウトレットで１００００円だったものを割引きで２０００円で買った靴だ

菱田、後藤、まきんこ

お前たちに

「いくらに見える？」

って聞いた

これの正解は１００００円以上を言う事だ

全員が当てるんじゃねぇ！！！！！！！！！！！！

お前ら全員、接客業だろ！！！！！！！！！！！！！！！

２０００円に見えてんじゃねぇよ！！！！！！！！！！！！！！

これだから接客業は難しい・・・

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