ジブンチルール
人は誰しも帰る家がある
そしてその家にはよその家にはない自分の家だけのルールがある場合がある
それを僕は“ジブンチルール”と呼ぶようにしている
そのルールは当たり前すぎていて大人になるまで気付かない場合がある
例えばうちのジブンチルールでいえば寝る時にどんな場合でもお腹は冷やさないという事だ
どんな寝苦しい暑い夜でもお腹だけにはタオルケットをのせる
でもこういったものは家の外で披露するパターンが大人になるまでにあるのだ
「なんでお腹だけ温めてるの?」
こう言われて気付くのだ
ただなかなか外で披露する事がないものに至ってはそれがジブンチルールだとは気付かない
「えっ??うちだけだったの??」
ってものが多いのだ
これも大人になってからジブンチルールだと気付いたものがある
それは賞味期限に厳しいという事だ
うちは賞味期限を1日でもきらさない
「納豆、食べてよ。あと10日で賞味期限がきれる。」
って言われるのだ
1日でもきれると人間の食べるものではなくなってしまう
「ちょっときれてるけど大丈夫」
って言われるとびっくりしてしまうのだ
「食べれないでしょ!!!」
ってなるのだ
これは母の教えなのだ
そういったものに厳しいのだ
美容師になってもそれがあった
うちの母のサロンに行くペースだ
これを賞美期限と名付けよう
これが僕が小さい頃から見ていたものが30日だったのだ
月に1回は必ずサロンに行っていた
それが当たり前だと思っていたのだ
でもそれがジブンチルールだったのだ
もっと長い方は沢山いたのだ
でもこういった様々なものがジブンチルールだと気付いたのはわりとはやめなのだ
最近、ジブンチルールだと気付いたものがあったのだ
それはお客様とどんな流れか忘れたけどロールキャベツについて話していたときだ
味付けの話になったのだ
僕の中ではこの話が不思議だった
どんなロールキャベツでも味ってそんなに変わらんよね??って思ったのだ
でもそれがジブンチルールだったのだ
うちのロールキャベツ
マヨネーズとケチャップをかけるのだ
これが当たり前だと思って育ってきた
だから味付けなんてマヨネーズとケチャップなのだ
これが特殊だったらしいのだ
でもロールキャベツなんて好きでも嫌いでもないちょっきり丁度のものだ
好物にロールキャベツっていう人はこの世にいないと思うし嫌いなものがロールキャベツっていう人もこの世にいない
ということは外食でわざわざロールキャベツを食べる機会は人類にはないのだ
だからロールキャベツにマヨネーズとケチャップをかけているところやかけないところを披露する機会はなかったのだ
焼き肉などならわかる
「おいおい!なんで焼き肉にマヨネーズとケチャップをかけるんだよ!」
って言われると思う
でもロールキャベツを外で披露する事はないのだ
マヨネーズとケチャップがジブンチルールだとは気付かなかった
母に言った
「マヨネーズとケチャップってうちだけって知ってた??」
そしたら
「あれってハンバーグでしょ?マヨネーズとケチャップじゃん。」
って言われたのだ
そうなのだ
ハンバーグにはソースがいるのだ
正解だ
でもこれがジブンチルールだったのは驚いた
皆さんもきっと気付かないジブンチルールがありますよ
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KIDO DAIKI
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