今までずっと言えなかった話をそろそろしよう

皆さんには墓場にもっていこうと思っている話はありますか？？

僕は沢山あります

その中の1つを本日は墓場までもっていかずに披露しようと思います

この話は20年近く胸の奥底にしまっていて誰にも話していなかった話です

この話に関係する方は1人だけいると思います

もしその方がこのブログを読んでいたら

「やっぱり気付いていたんだね」

と涙すると思います

というか僕はその方に会いたいのです

名乗りでてほしいのです

もし自分だという方は連絡してください

あれは今から20年前

僕が専門学校に通っているときの話です

僕は自転車で豊橋駅まで通っていました

駅には西口と東口があり学校は東口なので僕は西口に自転車をとめて駅を歩いて抜けていたのです

当時の僕は駐輪場にとめるお金すらもったいないと思っていました

だからいつも無料の場所に自転車をとめていたのです

西口から少し行ったとこにある用水路の近くです

朝はいつもボランティアのようなおじいさん、おばあさんが自転車を整列してくれてましたが昼以降はほぼ人がいなくなる寂しい場所です

そこで僕は専門学校の2年間、悩まされていた事があったのです

僕はカゴのついた自転車に乗っていました

その無料駐輪場に自転車をとめて学校に行き学校が終わる時間

僕は大体が居残りをさせられていたので午後の7時ぐらいでしょうか

学校が終わって自転車で帰ろうと駐輪場に行くと

僕の自転車のカゴにはカリカリのイヌのフンが入っているのです

一度ではないんです

2年間の間ずっとです

週に3回は入ってました

カリカリなんです

毎回、僕は触らないように自転車を傾けてフンをどかしていたのです

すごくないです？

それをやってもやっても入れられていたんです

イヌよ・・・

どんだけフンすんだよ！！！！！

この話って当時から誰にもしてないんですよ

こんなん学校でめっちゃネタになるから話したい話じゃないですか

実は・・・

まぁまぁへこんでたんだぞ！！！！！

週に3回は自転車にイヌのフンがのってる気持ちがわかりますか？？

どっかで僕の事を見ていた人がいるはずなんです

2年間ですよ！！！！！

どんなに学校で楽しい事があった日でも

笑える事があった日でも

僕の心の中には

「今日もウンコのってんだよな」

ってあったんですよ！！！！！

僕より先にウンコが自転車に乗るんですよ

これって結構、すごくないです？？

それ以外はまったくいたずらされてないんですよ

サドルも普通

ただイヌのフンがカゴにのってるんです

飽きもせずにですよ

毎日、カリカリのイヌのフンを探してのせるんですよ

ペットのフンは責任もって飼い主が持ち帰るこのご時世にですよ！！！！！

なんの抵抗もする事ない僕とフンしか入れないなぞの人との戦いは2年に及びました

入ってない日は寂しささえ覚えました

今、僕は探しています

あの時のフンの人は誰？？

そろそろ名乗り出てください

僕、気付いてましたよ

感動しませんか？？

僕はその最愛の人を今になって探しています

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