平成物語
カズキ
いや、カズキなんて名前で僕は呼んでいなかった
でも君は苗字が変わったと風の噂で聞いたので名前で呼ばせてもらう
カズキ、元気か??
僕には友人がいた
いつも3人で一緒にいた友人がいた
いたという過去形で書くのはカズキという友人とはもう覚えていないぐらいの間、会っていないからだ
それぞれの今の生活があるからそれは仕方ないと思う
ただふと思い出したのだ
最近の僕はというとドラマでは極悪女王を見ていたしアニメではハイスコアガールを見ていた
完全な昭和平成モードだったのだ
そんな今の僕にとって平成のものを見るという事は古い感じもうけなくなっている
やはり僕は今でもビーチボーイズが好きな人間だ
そんな中、休みの日に少し車の中で待機しなくてはいけない時間があった
人を車の中で1時間ぐらい待たなければいけなかったのだ
やる事もなかったのでテレビをつけた
そしたら踊る大捜査線をやっていたのだ
警察幹部の友人の息子の事件をもみ消す回
僕は時間を忘れて見入ってしまった
僕たちが高校生ぐらいのドラマだ
そしてカズキが大好きだったドラマだ
カズキはアメスピを吸い出した
カズキは映画の踊る大捜査線を映画館で10回以上見ていた
気が狂ったかと思った
カズキは成人式に赤いネクタイと緑のコートを着てきた
気が狂ったかと思った
居酒屋でお願いして牛乳の焼酎割りを作ってもらっていた
※これは織田裕二がロケットボーイズというドラマで飲んでいた
もう気が狂っていた
僕もドラマは見ていたし一度は一緒に映画館に見に行った
面白いとは思ったけどまわりにそこまでの人間がいたからちょっと引いてしまっていたのだ
でもそんなのももう20年以上前
その時の気持ちを忘れてドラマを見た
そして家に帰ってからも続きを気が狂ったように見てしまったのだ
めっちゃ面白いのだ
サラリーマンをしていた主人公の青島
会社組織に愛想をつかして刑事になった
脱サラ刑事なのだ
30歳の新人刑事
僕はいつの間にか青島の年上になっていた
そんな青島が警察組織を変えていこうとする物語
当時の僕は青島の応援しかしていなかった
ある事件
凶悪犯がクラブに現れる
警察官たちは秘密裏に包囲していた
絶対にバレたらいけない
そんな中、青島の目の前で女性が男性に殴られている
でもここで捕まえたら警官だとバレてしまい凶悪犯に逃げられてしまうので待て!青島!!!なのだ
当時の僕は行け!青島!!!って思っていた
でも20年たって汚い大人になってしまった僕は心の中で待て!青島!!!って思っていたのだ
そして我にかえって泣いた
本当に薄汚くなってしまっていたのだ
目の前より先の利益を考えてしまう大人になってしまっていたのだ
あれだけかっこよく思っていた青島をずっとちょっと邪魔臭く感じてしまっている自分がいたのだ
カズキ・・・
君はどうだ??
君はあの頃のように純粋に青島を好きでいてくれるか??
好きでいてくれている君に期待している
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電話をする時間がないときは是非!
Assure hair resort
TEL:0120-927-254
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定休日:月曜日 第2.第3火曜日
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KIDO DAIKI
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