『髪質改善』『縮毛矯正』『トリートメント』の違い
『髪質改善』というものが本当にブームになっています
インスタでもやれタピオカ
やれウサギの耳
やれ髪質改善です
アシュリでも髪質改善をされる方が本当に多いです
そろそろ『髪質改善』のアシュリでの位置付けをしっかりしていこうと思います
そして今回の記事につきましては美容師さんにむけて書いておらずアシュリのお客様にむけて書きますので文句とかは一切、受け付けません
お金儲けを第一にはしない書き方をします
まず『髪質改善』というものやればやるほどいいという認識は少しズレます
アシュリではタイミングをこちらからお伝えさせていただきトリートメントという選択をとらせていただく事もあります
なぜならやりすぎた場合に髪が髪ではなくなる場合があるからです
それぐらい改善させるパワーがあるし何も知らない美容師さんがやる事は危険って事です
まずここで髪の毛の断面をお見せします
いや、木戸画伯の絵です
こんな感じです
1番外の層が“キューティクル”と呼ばれる部分です
真ん中のが髪の芯ですね
重要なのはキューティクルの内側の部分です
ここには水分がつまっているわけです
水色の部分はドライヤーなどで蒸発します
でも皆さんの周りでもドライヤーで水分が全て蒸発して髪がボロボロ崩れたって方はいませんよね?
それはオレンジ色の部分があるからです
蒸発しない部分です
ここがあるから水分が全てなくならないわけです
小さい子供でなかなか髪が乾かない子っていますよね?
それはオレンジの部分が多いのも原因だと考えてください
ということは強い髪というのはオレンジが多い髪という事です
逆に弱い髪はオレンジが少ないのです
『髪質改善』というのは簡単に言うとこのオレンジ部分を補給です
なんとなくオレンジの色鉛筆を使っただけでオレンジ色ではないとは思いますが!!!!!!
さてさてさて、僕は皆さんに
「濡れた髪は早く乾かしてください」
って言った事があると思います
めっちゃ偉そうに言いましたよね?
怒れました?
怒れたならすいません
でもシャワーのお湯は水色
長いこと水色をたくさんつけているとオレンジのところが水色によってしまう場合があるのです
オレンジがドライヤーで蒸発してしまう水色に変わってしまう場合があるのです
髪が弱くなります
だからすぐに必要以上の水色を減らしてほしいんです
ダメージがある髪の毛
謎のうねりがでますよね
これってオレンジ色の部分が減ってるってことなんです
どういう事か?
オレンジがなくなって空洞になって断面のカタチがおかしくなります
こんな感じ
これが謎のうねりの原因なんです
これをなおすのが『髪質改善』です
オレンジ色の部分を補給してアイロンで定着させる
これが『髪質改善』です
ダメージ毛というのはオレンジの部分が少ない髪です
でもオレンジの部分を過剰に入れると髪が髪でなくなります
カラーとかパーマとかかからなくなるのです
だからオレンジの部分の量を見ながら僕たちが提案させていただきたいのです
『トリートメント』というのはまた別の補給です
赤の部分的な
だからオレンジは埋まらないわけです
だから髪の強化と考えたら髪質改善よりは弱いです
しかし髪を変えるわけではありません
『縮毛矯正』のクセ毛の髪も髪の断面が変形しています
しかし
オレンジがなくて変形しているわけではないので根本的なものが違います
これには別の薬が必要です
これが『髪質改善』『縮毛矯正』『トリートメント』の違いです
皆さんは何が必要なのか?
それは僕たちがカウンセリングでお聞きして提案をさせて頂きます
オレンジを補給する『髪質改善』
本当に今、話題です
皆さんもきらめく髪を手に入れましょう
そしてアシュリのお客様はお気付きでしょう・・・
このブログって少し真面目だけど僕の日々の営業の感じに近いことを・・・
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KIDO DAIKI
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