書いた僕もどうでもいいブログ
ある日、僕は道を歩いていた
そして何気に足元を見たのだ
そのまま歩いていこうとしたがふと今、視線に入ったものに違和感を覚えたのだ
そしてもう1度、足元を見た
これが古より伝わる“二度見”だ
昔の人はなんと素晴らしいネーミングをしたのだ
読んで字の如くわかる言葉“二度見”だ
この既視感はなんだろう・・・
どう考えても見た事があるものが目の前にいるのだ
いや、ここにあるはずのないものがあるのだ
それがこれだ
しまじろうっぽいもの
これに驚いてしまったのだ
僕がいるのはしまじろうパークでもこどもちゃれんじランドでもないのだ
ただの公園
そして遊具なのだ
待て待て待て
なぜこのカラーリングを施した??
しまじろうであるのであれば元気いっぱいに立っていないといけない
横たわっているのだ
これも少し艶かしく寝ているのだ
おとなちゃれんじで言うなら立った後だ
事後だ
なぜこの配色にした?
この感覚がまったくわからないのだ
これを塗った業者はどういった発注を受けたのだ?
まずこういったものが作られる
「色をつけてください」
こういう発注を受けたのであれば
これが正解だ
こう塗らないといけない
でもこの業者
こうしたのだ
なんなら尻尾の部分を後ろ足にしているのだ
これは絶対に尻尾であるはずだったのだ
完全に尻尾であるべきものを後ろ足にしている
しまじろうにしてしまっているのだ
「しまじろうっぽく塗ってください」
こういう発注であるなら
雑なのだ
すごく雑なのだ
そして絶対にこのポーズはダメなのだ
いや、どうでもいい話だ
僕だってこのブログを書きながら途中でどうでもよくなってきたのだ
でも途中まで書いちゃったから最後まで責任をもって書こうとしただけだ
なんでこんなブログを書こうと思ったのかは僕にも謎だ
このしまじろうっぽいカラーリングをした人ぐらい謎だ
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KIDO DAIKI
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