行き着く先は『笑い』か『怒り』か

僕はその昔、どこへ行っても何をしててもカメラをかまえてSNSにアップするSNS人間でした
そんな僕だから聞かれる事が多いのです
「どんな感覚なの??」
こんなのは簡単なんですよ
「見てほしいから」
それ以上でもそれ以下でもないです
SNSなんて誰かに見てもらうためだけのツールですから
でも自分発信をやめてしまう人は多いです
僕だってどっかに遊びに行ってもそんなにストーリーにあげなくなりました
何でやめる人が増えたのでしょうか??
本日はそれを解説します
まず何でもストーリーにアップしている人は“見てほしい”んです
でもこれだけ情報が溢れる世の中になるとなかなか誰も見なくなります
足跡はついても見てもらってないんです
そして見てもらえるものを突き詰めると「笑い」か「怒り」のみになるんです
例えばオシャレな食事、オシャレな旅行、豪華な遊び
この辺りは最初は見てもらえます
「いいなぁ」
なんです
でもそれが続くと
「鼻につく」
になるんです
「怒り」に変わります
でも見てもらえますよ
「怒り」は見てもらえますもん
ただアップしている本人は羨ましがられたいってアップしてるのに受け取る側の感情は「怒り」なんです
おかしな現象ですよね
次は「笑い」です
これは見てもらえるんですよ
ただ人間性ありきの「笑い」です
嫌いな人がどれだけ面白い事を言っても笑えませんから
例えばスシローの件もそうですよね
動画を映している側は笑っているんです
友達はあれが面白いんです
居酒屋の隣りの席の大学生の会話と同じです
身内は笑えるんです
でも「笑い」と「怒り」は紙一重です
その人物が嫌いなら笑えません
好きなら笑えます
お笑い芸人ではないのでその人は嫌いなのに話は面白いなんて事はできないのです
これに気付いた人からSNSから離れていったように感じます
見てもらうためには「笑い」か「怒り」しかないって気付いた人です
得に承認欲求が高い人です
誰も見ていないSNS投稿は誰かの「笑い」や「怒り」の道具なんです
引き立てるのです
SNSが「笑い」か「怒り」しかなくなるとしましょう
誰も見ないんです
ずっとおばけが出続けるホラー映画なんて誰も見ませんよ
ホラー映画には誰の心にも残らないような平和な食事シーンがいるのです
承認欲求が高い人は自分が平和な食事シーンでありたくないからSNSの投稿をやめるんです
おばけでいたいんです
このようにSNSの行き着き先は「笑い」か「怒り」です
そしてこのブログも気付いている人は気付いていると思います
気付かない人は幸せです
「怒り」の分野で書いているんですよ
「笑いも怒りもないあなたの投稿は誰も見てないですよ」
ってね
ウソです!!!!!!!!!!!!!!!
これからも楽しんでいきましょう!!!!!!!!!!!!
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KIDO DAIKI

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