言葉は魔法

言葉には様々なチカラがあると思います

笑顔にさせる言葉

勇気づける言葉

悲しませる言葉

怒らせる言葉

あげていけばキリがないです

僕たち美容師も言葉を扱う職業だと思います

そしてその言葉は時として呪いの言葉になることもあると思うのです

例えば

「髪が痛んでいますね」

これって美容師が使う呪いの言葉だと思うのです

髪が痛んでいるのなんてご本人が１番よくわかっていると思うのです

でも美容のプロである僕たちが言う事によってダメージは大きくなると思うのです

「わかっていたけど私ってやっぱり言われちゃうぐらい酷いんだ・・・」

もっと勇気づける言葉を使うべきだと僕は思います

先日、ある新規のお客様がカラーで来店されました

別に他所のサロンからマウントをとりたいのではなく他所の美容師さんのカラーのお直しに来られたのです

なんか僕、その美容師さんよりも上手って言いたいわけではなくその美容師さんって卑怯だなって思ったんです

どこの誰かは聞かなかったですよ

その美容師さんは呪いの魔法をかけていたのです

めっちゃ卑怯な言葉です

「お似合いですよ」

これです

これがなぜ卑怯なのか？

それはオーダーとまったく違うカラーだったのです

本人も驚かれたそうです

見せていただいて僕も驚きました

サングラスでもかけてたの？

サングラスをしててもあそこまで違わないと思います

それで料金をいただいてお見送りをできてしまうその美容師さんの神経を疑うレベルです

僕、言っちゃいましたよ

「クレームでなんでそこに行かなかったんですか？」

そしたら

「お似合いって言われると何も言えなくて・・・」

っておっしゃられました

「お似合いですよ」

は反論を許さない卑怯な言葉だと僕は思います

失敗は誰にでもあると思います

美容師だって人間です

でもそれを認めないで卑怯な言葉を使う美容師さんがいるっているのがなんだか悔しかったです

そしてそのサロンのほかのスタッフさんはまわりで見ていてそれをよしとしてしまったのが残念です

僕はそのお客様がカラーを嫌いにならないようにできる限りキレイなカラーをさせて頂きました

そして

「また魔法をかけさせていただきますね。お似合いですよ！」

って言いました

僕の魔法が嫌な記憶を消してくれる事を祈ります

LINE ID 『assuredk』
ＩＤ検索もしくは友だち追加して頂ければ予約できます

電話をする時間がないときは是非！

Assure hair resort
TEL:0120-927-254

豊橋市牟呂外神町15-7
定休日:月曜日第２.第３火曜日
HP:www.assure-hair-resort.jp/

Twitter『@assure522』