人生の岐路

人生とは長い長い道である

そしてその道の上で様々な選択肢を迫られる事がある

その分岐点での選択はとても大事になってくる

その選択を間違えた場合、時に道は困難になる

もしかすると行き止まりになるかもしれない

そんな人生の岐路での完璧な選択を思いついてしまったが故にこうして僕は本日、ブログを書いている

人生でこういった事で悩んでいる人がいるならぜひ役立ててもらいたい

まず最近、こんなものをＴＶで見た

最近、お亡くなりになられた樹木希林さん

僕もお亡くなりになられる前は電話などで木戸大紀の漢字を聞かれた場合に

「樹木希林の２番目の木に戸田恵子の戸で木戸です」

と言っていたため縁のある人だった

この樹木希林さんがこんな事を言っていた

人生で一度は受けるこの質問

「何歳に見えますか？？」

これに対しての完璧な答えだった

「わからないから聞いているのよ」

なんて完璧で目から鱗の答えなのであろう・・・

誰しも答えを考えていた

本当の答えより３歳ぐらい低く言うのがベストだと考えていた

それが完璧な考えだと考えていたのだ

でも違う

「わからないから聞いているのよ」

これが完璧なのだ

答えを出さない答え

僕は人生で数々の失敗をしてしまった

でも

「わからないから聞いているのよ」

これでよかったんだ

この答えを出さない答えは使えるのだ

このように人は２つの選択肢から答えを考えがちなのである

でもそれは違うのだ

女子がよく聞いてくる

「どっちがいいと思う？？」

服などを買いに行くと絶対に聞かれるやつである

このときに

「こっちかな」

とか答えを出すと

「そう？私はこっちだと思うけどな」

って言われる

選択を間違えるパターンだ

２択なのに間違えてしまう

これを２０代前半だと

「なら聞くなよ」

って怒れると思う

でも２０代後半になると別にそこに感情はなくなる

なんなら本気で選んでなかったりする

そして僕のように３０代になると聞かれもしなくなる

このときの選択肢で完璧なものを今朝、思いついた

自分で言って目から鱗だったのだ

菱田さんが聞いてきた

「ターバンをするときって髪を縛ってるのとおろしてるのってどっちがいいと思う？？」

正直、菱田さんの髪なんてどうでもいい

隣りの家の晩ご飯並みにどうでもいいのだ

でも答えないのは失礼

でも選択肢を間違えると機嫌が悪くなってしまうかもしれない

ここで僕は考えたのだ

２つから選ぶから今までの人生で失敗してきたと・・・

「縛ってるほうがいいよ」

「おろしているほうがいいよ」

どちらかが正解だ

どっちだ？？

でもわからない

選んだ時に

「何で？？」

って聞かれたらもっと最悪だ

「何となく」

なんて答えた日には真剣さも伝わらなくなってしまう

「ツイッターでアンケートしてみる？？」

なんて言った日にはお前に聞いてんだよ！！ってなってしまう

ここでの完璧な回答

「どっちにもそれぞれの良さがあるね！！！！」

完璧だ！！！！！！！！！！！！

どっちも否定していない

なおかつ彼女の中でもう決まっている正解をほめている

この回答を今までしてこなかったなんて・・・

タイムマシーンがあったら過去に戻りたい

もしかしたらこの答えをしていたら今頃、結婚しているかもしれない・・・

それぐらいベストだ

ちなみに菱田さんは

「あっそ。まぁ木戸さんの好みにしてもね・・・」

って言いやがった

なら聞くなよ！！！！！！！！！！！！！！！！

僕は今世紀で１番、声を張り上げた

どっちにしても怒れるんだと学んだ。

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