声を聞く行ってみる

あれから13年・・・


'stats.label.addfriend' (MISSING TRANSLATION)

今年もそろそろあの日がやってくる

昔は車のナンバーをその日にちにしていたからわかったけど今はしていないと思う

13年も経っていればそんなもんだと思う

友人たちの結婚記念日がそろそろだ

S__17874949

毎年、この時期になると思い出す

そしてまだまだエピソードがあるというのもすごいものだ

当時の僕は結婚式というものにあまり参列した事がなかった

とりあえずは菱田と共に二次会の幹事を任されていてゲームの景品を沢山持っていたので車で行った

というか結婚式は名古屋だったのだ

というか当時、僕は豊橋で2人は名古屋だったのだ

本当に会う事がなかった

会うのは年に1回

正月ぐらいだったのだ

でもその年はたまたま春ごろに名古屋のラシックで偶然、会って一緒に名古屋港水族館に行った

その時に二次会の幹事を頼まれた

「うちらの店の後輩も手伝わせるから」

とか言ったのにまぁ何にもやらない2人をよこしやがった

たぶん2人は人望がないのだ

078

まぁこんなクソガキみたいな感じだから・・・

二次会の景品は当時、できたばかりの安城のドンキで買った

50,000円ぐらいかな

25歳そこそこのお金がなかった僕は50,000円なんて初めて手にしたしレジに3回ぐらい行った優越感に浸れた

目玉はウィーだった事に時代を感じる

そんな荷物だったので車で行った

そしてホテルはパルコのところでとってもらっていた

この朝に菱田らしい事件を起こすのだ

僕は菱田も車に乗せていた

当時、乗っていた白のホンダのCR-Vに乗せていたのだ

結婚式場が見えた頃に

「忘れた・・・」

って言い出したのだ

菱田は二次会の服を家に置いてきたのだ

このままでは1人だけばっちりドレスで二次会に参加だ

だから菱田のお母さんが服だけ持って電車で来た

そして会場に着くと謎のおかっぱ頭が

「今日はよろしくお願いします」

ってお車代って書いた袋を渡してきた

誰だかわからなかったけどあの謎のおかっぱ頭はごっさんのお母様だと思う

会場に着くと専門の同期がいた

068

工藤だけまきんこと同じサロンにいたけどバックレたから来なかった

結婚式もバックレたのだ

ごっさんもまきんこも大型店に勤めていてそこの社長も来ていて名刺をせっせと配っている加藤君に

「なんだこいつ・・・」

って思った

隣りの席の小野君はハトの料理をホロッホーって言いながら食べていて

「なんだこいつ・・・」

って思った

そして乾杯のあいさつを任されたあんちゃんはスピーチの内容を携帯に打ち込んでそれを読みながらしゃべっていたんだけど途中で電話が来てしゃべる内容がわからなくて無音の時間があった

「なんだこいつ・・・」

って思った

そしてまきんこのお父さん

僕が一緒に富士山に登ったおじさんは最初からずっと泣いていた

062

人はあそこまで涙が枯れないんだなって思った

この日の長良川はおじさんの涙で水位が上がったらしい

僕は菱田と友人代表の挨拶をお願いされていた

良かれと思って大雨だったけど

「本日はお日柄もよく」

って言って人生で1番すべった

あの人生で1番盛り上がるという噂の結婚式の会場が静かな森の湖畔の朝のようになったのだ

でも余興の小島よしおのものまねをやった人よりはすべらなかった

スピーチは世界で1番感動させる事ができた

僕も色んな結婚式に出ているがあれ以上を見た事がないしあれ以上はこれからもないと思う

遠くでおばさんはガッツポーズをしていたしなんなら就職先に困っていた時に

「木戸くん、あそこから飛んで!」

ってビルの屋上を指差した吉田先生もめっちゃ拍手していた

初めてこの人にほめられた瞬間だった

でもごっさんの弟のりょうじのピアノに

074

全部もっていかれた

腹たつほどかっこよかった

ねこふんじゃった以外の曲が弾ける男子を初めて見た

そして途中で2人のお色直しだ

067

偉そうにみんなに見送られて退席だ

ここでたぶん2人は2つのサプライズを用意していた

結果から言うとどっちもすべった

まず新郎新婦の登場だ

司会者が扉を指差し

「あちらをご覧ください!」

って言いつつ他から登場

077

すべったのだ

正直、この2人がどこから出てきてもいい

興味がみんなないのだ

そしてこのサプライズが美容師として最大の見せ場だと思う

ごっさんがお色直しで先輩に髪を切ってもらうってやつだ

でも

071

先輩はびびったんだと思う

毛先だけ整えたのだ

まったく切ったのわからん

ある意味、サプライズだった

そしてキャンドルサービス

086

僕はここでごっさんの癖を発見した

ごっさんは火を見ると

085

顔が猪木になる

下あごが出ちゃう呪いを森の魔女にかけられているのだ

こんな感じで大雨の結婚式はガーデンパーティーが

087

室内になった

だからごっさんの衣装チェンジはただのコックになったのだ

そして最後、おじさんは

「ともくん、これからもマキをよろしくお願いします」

って頭をさげたきり13年経った今でも頭をあげていないらしい

そんな13年前の思い出

S__17874948

老けたね・・・

おめでとう

 

 

LINE ID 『assuredk』
ID検索もしくは友だち追加して頂ければ予約できます

電話をする時間がないときは是非!

Assure hair resort
TEL:0120-927-254

豊橋市牟呂外神町15-7
定休日:月曜日 第2.第3火曜日
HP:www.assure-hair-resort.jp/

Twitter『@assure522』

The following two tabs change content below.
KIDO DAIKI

KIDO DAIKI

代表Assure hair resort
お客様の”キレイ”のトータルなサポートをさせていただきます。 全てのスタイルはケアをもとに成り立つという強い想いをもち、ヘアケア、スキンケア共に最大限の力を注いでいます。

«
  »

2020-10-06 | Posted in ブログNo Comments » 

関連記事