声を聞く行ってみる

コロナに負けない


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最近、僕はコロナに負けたくないという思いが一段と強くなった

それはかかるとかそういう意味ではなく負けたくないのだ

コロナによって1年以上、考えていた事は様々なものの見方が人によって違うという事だ

最近、友人がこんな事を言っていた

友人の母親は外に出るときにどんな場合でもマスクをしていたのだ

そんな友人の母親が行ったあるお店の店員さんがその姿を見て笑いながら

「よっぽどコロナにかかりたくないんですね」

って言ったらしい

それがすごくショックだったらしいのだ

自分がかかりたくないではなく迷惑をかけたくないが為の行動をそう思われた事がショックだったらしいのだ

たぶん友人の母親はそのお店に2度と行かないと思う

こういうのを僕はコロナに負けたと感じてしまうのだ

人との距離を離されてしまうのだ

僕はコロナ禍になってからはなるべく自分の意見を押し付けないようにしてきた

意見を片方に寄せないようになるべくしてきた

例えば1年ぐらい前は営業しているサロンが悪のように言っている人もいた

スタッフの為とかお客様の為って言って休んでいた

そんな人たちが1年たてば何事もなかったように旅行のストーリーをあげているのだ

こんな事が起こっているのが今なのだ

だから僕はストーリーなんかはお店関連の事しかアップしなくなった

もしかしてどこかで矛盾点を感じられて距離が離れてしまうのが嫌だったのだ

コロナに負けたくないのだ

お店の会話でも意見は片方に寄せない

旅行に行く事をよしとも悪いとも言わない

接種をしない事をよしとも悪いとも言わない

オリンピックをやる事をよしとも悪いとも言わない

接客中にまぁまぁはっきり色んな事を言う僕がそこに対してはどっちつかずだったのでおかしいな?って思ったお客様はいたと思う

でも僕はコロナに負けたくないのだ

距離が離れるのが嫌なのだ

菱田は一時、SNSでご来店をお待ちしていますという言葉さえも使わなかった時期がある

それぐらい彼女は気を使っていた

それを見習った部分はあると思う

彼女もきっと距離が離れるのを嫌ったんだと思う

すごく負けたくない

そんなもので僕の生活を変えられたくない

顔色を伺って目に見えないモノに怯えたくない

誰かがどこかで嫌な思いをする事をなるべく減らしたい

負けたくないのだ

そんな事を真面目にお客様とさっき話していたのでその感じでこのブログを書いてしまった

まぁ僕はいつでも笑って過ごしたいのです

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KIDO DAIKI

KIDO DAIKI

代表Assure hair resort
お客様の”キレイ”のトータルなサポートをさせていただきます。 全てのスタイルはケアをもとに成り立つという強い想いをもち、ヘアケア、スキンケア共に最大限の力を注いでいます。

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2021-07-02 | Posted in きど論。No Comments » 

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