これは煉獄超えだよ

秋です

読書の秋です

なんか読書をすると頭がよくなった気がしませんか？

本日はインテリっぽく本を読もうと思っているそこのあなた！！！

何を読んでいいかわからないと思いますので僕の最近のオススメを紹介します

まずこちら

『ここにおいでよ』

豊橋にある動物園の前任の園長が書いた本です

僕、このかたってキレイな文章を書く方だなってブログを読んでいつも思っていました

そして本を出したみたいなので読んでみたんです

良くも悪くもすごいです

たぶんインスタグラマーの行き着く先はここだと思います

もう色んなものが詰まっています

動物園好きなら・・・いや、この元園長が好きなら読んでみるのもいいです

まぁ今のはいいです

どっちでもいいです

次のやつです

僕、これを休みの日を１日かけて読んでしまいました

『そして、バトンは渡された』

これすごくよかったです

たぶん本が好きな人から見たら

「えっ？今頃？？」

だとは思いますよ

だいぶ前に流行ったと思います

そして映画化ですよ

僕、映画化されて知ったんです

この前、映画に行ったんですよ

マスカレード・ナイト

その時に映画の宣伝で見たんです

もうそれだけで泣きそうになるんです

でも泣ける映画を映画館で観たくはないじゃないですか

これがＤＶＤ化するまで待つのもつらいじゃないですか

小説で読めばいいんです

文庫になってました

もうやばいんです

映画の宣伝も最初は泣けるシーンです

絶対にこれは煉獄超えなんです

まぁ鬼滅の映画は観てないですが・・・

宣伝でめっちゃ気になるんです

泣けるシーンから急に時間が逆行して

この文字ですよ

サスペンスだった？？って見せ方です

もうこの小説は朝から晩まで読んでました

１日中読んでました

だってめっちゃ気になるんですもん

僕、映画化が決まってから小説を読んでるんでいい事があるんです

脳内再生が役者さんになるんです

そしてめっちゃぴったりなんです！！！！！！！！！！！！！

まず主人公の優子は永野芽郁です

もうぴったりなんです

優子には父親が２人と母親が３人いるんです

でもすれずに明るく優しく育つのです

もう永野芽郁そのものなんです

森宮さんは田中圭です

３番目のお父さんですね

もうこのちょっと抜けてるような変わっているような優しい人にぴったりなんです

宣伝でも森宮さんがめっちゃ泣いてるんです

あの涙の意味がわかるとやばいですよね

そして梨花さんが石原さとみ

２番目のお母さんですね

物語の最重要人物です

この自由奔放で華やかな女性にぴったりなんです

たぶんこの小説で泣かない人間は今までの生い立ちを振り返ったほうがいいと思います

ずっと優しい話なんです

優しいんですがみんな秘密をもっているわけです

人ってそうですよね

誰だって１つは秘密をもっている

でもそれって悪い事ではないと思うんです

優しさのための秘密ってあると思うんです

それなんです！！！！！！！！！！！！！！！

この小説ってずっと一人称が“私”なんです

優子の目線なんです

これが最後の最後で“俺”に変わるんですよ

主人公が変わるんです

こんなん反則なんです

泣かない人は人じゃないと思います

おっさんが若い子に好かれたいが為に言っている

「泣いた」

とはレベルが違います

めっちゃ泣けるのです

誰かが死ぬから泣けるとかじゃないのです

優しくて泣けるんです

なんかイライラがつのっている世の中

たまには

優しい涙もいいと思いますよ

ぜひ読んでみてください

僕も映画はアマプラに出たら観ます

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