説教するってぶっちゃけ快楽
40歳になりました木戸です
戦国時代ならもう隠居生活です
こんな僕が40歳特有の説教っぽいすべてを悟ったかのようなブログを書いていこうと思います
正直、歳を重ねれば重ねるほどそういった事を語るのが快楽になります
おっさんが居酒屋に集まるのはその為です
例えばツイッターで語る人っているじゃないですか
コムドットのやまとが言えばかっこいいですよね
でもおっさんが言ったら老害の説教なのです
世知辛いものです
まず僕たちの世代はSNSに出会ったのはミクシィという人が多いと思います
あれって招待制だったんです
ミクシィをやっている人に招待されないと始めることすら出来なかった
やっているってだけで優越感が得られました
その優越感っていうのがSNSの根底にあると思うのです
そしてそれが幸福感だという錯覚が生まれたのです
「なかなか予約の取れないお店で食事している」
「海外旅行に行っている」
「限定品を買った」
こういったものがSNSに溢れるようになったのです
でもこれって実は「どや!!」ではなく「どう??」なのです
周りの評価ばかりを気にしているのです
幸福感の尺度が自分のものではなく他人のものになってしまったのです
例えば
「念願の高級鮨が食べれた!」
って投稿するとしましょう
でもそれに対して
「私もこの前、そこに行った!でもこっちの鮨のほうが美味しいよ!」
って他のお店を紹介されたとしましょう
なぜか幸福感がなくなるのです
本当は食べた事が幸福であるはずなのになくなるのです
それって悲しいかな自分の幸福感ではないんです
他人に支配された幸福感なんです
これに気付いてくるとインスタやツイッターを見ていると悲しい気持ちになるのです
この子たちは他人の顔色ばっかうかがって幸福感を得ているんだな・・・
そこで僕が最近、よく見るようになったのがティックトックです
なんか何も考えずに見れるのです
僕の中ではサザエさんです
若いお客様に
「ティックトック見てると今の子たちってかっこいい子とかわいい子ばっかだよね!」
って言ったら
「そういう子しかやってないんだよ・・・」
って言われました
今の子は今の子で思う事が色々あるようです
ティックトックを見るようになって変わったことといえばユーチューバーを見るようになった事です
完全な導線ができてるんですよね
今までは開きもしなかったユーチューバーのユーチューブ
でも流れてくるオススメのユーチューバーを見るとめっちゃ面白いんです
そしてそこからユーチューバーを見るようになりました
でもどんなユーチューバーを見ても既視感があるんですよね
なんならPVがとれる事をみんな右向け右します
でも色んな企画に既視感があるのです
僕たちが小さい頃にテレビで観ていたような企画なんです
ガキの使いなどでダウンタウンがやっていたような企画です
たぶん真似してるだけなんです
それがありの時代だと思うんです
アニメだって転生モノばかりですもん
それが恥ずかしくない時代なんですよね
そう考えると僕たちはとても幸せな時代にいた気がするんです
学校に行けば
「昨日のごっつ観た??」
とか
「ガキ使観た??」
とか
どんな新しい事を松本人志は考えてやってくれるのか
毎週、ワクワクしていました
でもめっちゃすごいと思うんです
僕が小学生の頃にテレビのど真ん中にいた人が今でもど真ん中にいるんです
僕、今でもガキ使を毎週、楽しみに生きてますもん
本物ってすごいですよね
まぁ何が言いたいかっていうとやっぱりこうやって語る説教みたいなのってめっちゃ快楽なんです
もうハビットです
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Assure hair resort
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KIDO DAIKI
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