だから今日の僕は脳が働いています
だってラムネでも風邪薬って言われて飲めば風邪が治る自信がありますもん
飲み物の成分は詳しくないので詳しい方でこれが危険な飲み物なら僕をとめてください
ただ・・・
今日の僕は頭の回転が半端ないです
今日は美容のはなしです
興味がない方はとばしてください!
でも僕は美容のプロであることをお忘れなく・・・
本日、お客様に二つの質問をしていただきました
『カラーとカットはどちらが先ですか?』
『パーマとカラーはどちらが先ですか?』
この答えは美容師によっても違うと思いますが僕の意見で言います
僕を信じていただける方だけ聞いてください
あくまで僕の見解です
なぜここまで予防線を引くのか・・・
まぁ、個人やお店の考え方は様々ですから
トリートメントがよくない!とか、湯シャンプーが最高!とか言ってる方もいるとかいないとか聞くので・・・
トリートメント最高!湯シャンプー最低!
最初の『カラーとカットはどちらが先ですか?』
これは正直、僕はどっちでもいいです
ただホイルなどでカラーを入れられたい方はカットが先のほうがいいのでは?と思います
毛先の色がスタイルによってはセニングでボケちゃいますから
お店では根元のリタッチは別として先にカットするところが多いのではないでしょうか
カットラインにあわせてカラーを入れたいですから
先にカットすればカラーの量も少なくすみますしね
さぁ、本題です!!
パーマと
カラーは
どちらが先ですか?
この質問には僕はこんな質問を返します
『色をしっかり出したいですか?それともよりダメージレスを考えますか?』
僕の考えでは間違いなくカラーが先がベストです
それはよりダメージレスを考えているからです
パーマはダメージの状態にあわせた薬剤選定をしています!
だから先にパーマということは
よりダメージの少ない髪にあわせた薬剤を選定します
言ってること難しいですか?
ようするに・・・
より強い薬です
弱い薬ではかかりません
※この原理、わかりやすくお伝えする為に弱い強いと言う言葉を使います
強い薬 + カラー です
次にカラーを先にした場合
カラーでダメージができます (ダメージという言葉にさせていただきます)
ダメージの多い髪にあわせた薬剤選定をします
ようするに・・・
弱い薬です
ダメージのある髪はもろくなっているので弱い薬でも浸透します
弱い薬 + カラー です
ほらカラーが先のほうがよりダメージレスでしょ
でも弱点があります
パーマの薬はカラーを退色させます
だから色をしっかり出したい方はパーマが先なんです
よりダメージレスって大事だと思いますが・・・
ダメージをしてでもやりたいことってありますよね?
ねっ?
ねっ??
僕はあります!
菱田さんもあります!
だから気持ちはわかるんです!!
だって
こんな色、ダメージレスでは不可能ですから!
もっと言えばパーマなんてかかりませんから!!
彼女の場合、カラーを最優先にしてますからパーマデザインをはなから捨てています
よりダメージを少なくすることは大事ですが・・・
うまい言葉がブレイン木戸にも見つけられないのですが・・・
変な誤解を招きそうですが・・・
美容師、失格かもしれませんが・・・
言い訳ばっかですが・・・
パーマ、カラーをダメージなくして出来ないと思うんです!!!!
絶対にダメージします!!!!
だから通じるところもありますが・・・
なんか湯シャンプー推奨派の方の意見としては
「大昔はシャンプーなんてなかった」
「シャンプーがダメージの元」
ならパーマありました?カラーありました?スタイリング剤ありました?排気ガスありました?
ダメージしてます!!
話がずれました・・・
パーマはかかってなくちゃ!!
カラーはいい色じゃなきゃ!!
これが第一優先でも
髪は痛んでるのが一番イヤ!!
これが第一優先でもどちらも間違ってないんです!!
その中の第一優先を確認したうえで僕らは施術します!
だから痛んだっていいから菱田さんみたいなカラーをしたいと言われたら今後のことをしっかりと伝えて、施術させていただくのが美容師のつとめ・・・
ブレイン木戸と
ノンブレイン菱田の
つとめなんです!!
だから
ようするに
どれでも
順番なんて
人それぞれ
したいスタイルによりけりなんです!!
そしてブレイン木戸はブレインが切れてきたのでこのへんで・・・
でも・・・
正直・・・
ブレインの意味がわかりません・・・