声を聞く行ってみる

10年先の未来へ・・・


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日曜日の夜、飲みに誘われた

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誘ってくれたのはアチーブの1年生、ナツキちゃん

20歳のアシスタントだ

1年生が一回り以上違うオーナー2人を飲みに誘ってくれる

すげぇ

僕の20歳の時には考えれない行動だ

この行動力はすごい

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そしてあれをやりたい、これをやりたい

色んな夢を話していた

そんな事を嬉しそうに聞いていたごっさん

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そして僕たちも話をする

なんかしている話は何年も前に同じような事を先輩にしてもらったな・・・なんて思いながら

その頃は全部が全部、聞き入れれた訳ではないからきっと全部が全部、身になるわけではないよな・・・なんて思いながら・・・

人は経験の中でしか話は出来ないし僕みたいな人間は本当にその問題に直面しないと頭に入らない

皆が皆、そうではないかもしれないけど・・・

なんかこういう話をしていると自分も初心にかえれる

「うちらの頃は・・・」

なんて言いながらちょっとそのダサいフレーズに酔う自分もいる

うちらの頃は・・・

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見て覚えるというのがまだまだあった頃だ

先輩の技術を見て覚える

僕の働いていた店なんかはアシスタントがスタイリストのカットをハサミをもって後ろで見ていた

だから僕がカットの時にシザーケースをつけないのはその名残である

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腰につけずに後輩がシザーを持っていた

正直、僕はこの持つのが嫌いだった

カットの練習をしてないのに何の意味があるの?

こうやって思っていた

でも今思えば接客を学べたんだと思う

でもこれも今思えばである

当時はいかに立って寝るかを考えていた

そしていきなり話を振られてびっくりすることが多々あった

でもこれも今だから思うことで当時の僕は「意味があるのか?」が先行してまったく身になっていなかったと思う

でも見て覚える世代の僕は理由も聞かなければ教えてくれなかったから謎のままただ立っていた

スタイリストになってから気付く

先輩ってカットしながら何を話してたんだろ・・・

でももう遅い

一歩遅れてのスタートになる

そして僕たちはアナログも経験している

練習のモデルはハントして新規のお客様はポスティングなどをした

インターホンを鳴らして家を回ったのだ

怒られる事もあった

まじで苦痛だった

なんで先輩のお客様をこんな思いをして集めなきゃいけないんだよ・・・

本気で思ってサボりもした

「店の売り上げはスタイリストのお客様のおかげで成り立ってるんだよ」

って言われても聞き入れなかった

僕のカラーのおかげだろ、シャンプーのおかげだろ

本気で思っていた

その考えも一理ある

でもチームの仕事っていうのをまったく理解していなかった

自分が何かをやっているときには他のスタッフがカバーしてくれているっていうのがわからなかった

自分!!!自分!!!だったのだ

そんな僕はスタイリストになってからもDMが苦痛でならなかった

僕たちの世代はまだハガキで書いていた時代

書くのが苦痛だった

そして先輩の

「DMも大事だけど目の前のお客様を1番に考えて」

っていう“目の前のお客様”だけにフォーカスしてDMを書かなくなっていた

美容師は技術だけでお客様の支持を得るもの

こう考えてお客様がどんどん減っていった時期があった

そうなってから焦った

同じ技術だったらアフターフォローなどをしっかりするスタイリストに支持が集まるのは当たり前の事だ

そしてここ数年の僕の話

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僕は少し守りにないっていた

守りというか満足していた部分は正直ある

どんどんどんどん名前が知られているようになっていって調子に乗って目の前を見えなくなる部分があった

ブログがアフターフォローだと勘違いしていた

お店にきていただいたときにしっかりと色んな説明をしているからいいや・・・なんて

僕が見えていなかった部分

質問していただけば完璧に答えるけど質問がない場合は完全に伝わっていると勘違い

ここをお店で話し合い改善させた

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今、僕たちがやっている事はどこにも負けないようなアフターフォローだと思う

この考え方にシフトチェンジさせたのだ

これはまわりの影響が本当に大きいと思う

どんなに有名な人でも現状に満足はしていない

さらに!!!さらに!!!って考えている

それは菱田さんも同じで1度もやりきったとは言わない

「満足すると神様が見ているからそこで止まっちゃう」

これを常に言っている

でも僕は

「とりあえず達成の満足すりゃいいじゃん」

って普通に思っていた

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これはただ僕が調子に乗っていたからだと思う

目の前の方向性がずれていたことの修正

まだ全然、間に合う

こういう事を自分もキラキラした目で未来を語る若手美容師さんに学ぶ事が出来る

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10年先の未来・・・

SNSに変わるものが出来ているのかもしれない

もしかしたらインターホンを鳴らす時代が戻ってきているのかもしれない

相変わらずブログを書いているのかもしれない

でも一番大切なことをを忘れなければ明るいと思う

ただ僕は

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日曜の夜の事は飲みすぎて覚えていない・・・

 

 

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KIDO DAIKI

KIDO DAIKI

代表Assure hair resort
お客様の”キレイ”のトータルなサポートをさせていただきます。 全てのスタイルはケアをもとに成り立つという強い想いをもち、ヘアケア、スキンケア共に最大限の力を注いでいます。

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2018-09-18 | Posted in きど論。No Comments » 

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