声を聞く行ってみる

タイトルだけが思いつかないブログ


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先日、友人がお店に来た

髪を切りに来たというより話しに来たというのが正解かもしれない

その友人は少し泣きそうだった

でもその話が面白かったのでブログにしようと思う

その友人が僕にこんな質問をした

「もし小学生に戻れたら今と同じ道を歩む?」

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僕の答えはNOだった

「美容師はやると思うけどお店は出さないかもしれんね」

この答えに友人は興味を示した

「すごく興味深い答えだ。それって組織に縛られるより自分の責任でやっていくことのほうが大変ってことだよね?」

僕は今、そう思っているのかもしれない

それは登山と同じ

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登っている最中は2度と登るか!!!!って思っているんだけど数日経てば全然また行ける気がする

僕は組織に属するのが嫌だったはずなのにもうその時の気持ちを忘れているんだと思う

そしてその友人は組織の大変さを話し始めた

数ヶ月前

その友人はある組織に入るという事を言っていた

その組織というのは昔から存在しているもので僕やその友人から言わせてもらえば化石のような組織だった

「あんな効率の悪い組織、変えてやる」

こんな意気込みの友人を見たし正直、僕も変えていくのが簡単だと思っていた

それから数ヵ月後・・・

結果だけ先に言わせてもらえば友人はその組織を変えることができなかった

この失敗の原因は簡単だった

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僕たち変えていこうと思っていた人間が小学生の考えから変わっていなかった

これだけだった

小学生の頃

みんなをひっぱっていけるようなリーダーという人間が存在した

何をするわけでもないのに人が集まってくる人間

それは運動ができる、頭がいい、かっこいい、かわいい、面白い

こんな感じだった

僕たちはそれがリーダーの条件だと勝手に思っていた

だから頭がいい友人はより効率的に組織を変えれると勝手に勘違いしていたのだ

大人の世界はまったく違っていた

それはSNSの世界でも言えることだ

今の世界のリーダーの条件は「声が大きい」「口が悪い」

これなのだ

残念ながらこれなのだ

これはSNSの世界でもそうだと思う

声が大きい=発信力

口が悪い=人を否定して自分を肯定

これがうまい人間がリーダーになりうるのだ

そしてこのパワーを後押しする人間もいる

「あの人がこうやって言ってたよ・・・」

SNSでいうリツイートだ

これで普通の人間はメンタルがやられてしまう

僕の友人だってこれにやられてしまったのだ

変えようと思ってたものが一切、変えれなかった

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なぜ変えれないものがあるのか?

それも簡単なんです

わかります

例えば僕が昔、働いていた喫茶店

今月で閉店します

ものすごく悲しい気分です

これだと思うんです

閉店には理由がある

その理由を知らない人間に限って自分勝手な悲しいって感情が出てきます

もっというならそこに大昔から喫茶店があったわけでなく喫茶店になる前に何かがあってそこがなくなるときに悲しがったはずの人がいるはずなんです

みんな感情が自分勝手なんです

でもその場の変化ばかりを恐れる人間がいるのです

本当に色んな人がいます

僕の友人のようにごく限られたコミュニティーでも起こるんですからSNSなんてもっとですよね

でもSNSは完全にシャットアウトできるわけですからイージーなのかもしれません

僕、最近、読んだマンガで面白いのがあったんです

関西人の特徴です

関西人は関西特有の我の強さをもっている

負の要素すら誇りに思う謎の選民意識

テンションさえ高ければ面白いと思っているノリ

2人集まったら漫才みたいとかいうさぶさ

めっちゃ笑いました

僕の地方ではあまりない感覚です

でもよく考えてみるとそういうとこあるなぁみたいな

僕なんかは全部を本気で考えてしまっていたわけです

僕がいるのはSNSという広いコミュニティー

色んな人がいるって考えるのは大切だと思いました

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さてさて

僕の友人が僕に言ってきたのは愚痴だったのでしょうか?

そういえばさっきのマンガでこんな事も書いてありました

数値でいうと140の嫌なことがあるとします

人に愚痴ることで数値が20減るとします

だったら20×7

7回、愚痴れば140がなくなるのか?

そうではないのです

毎回、愚痴るたびに140があらわれるのです

140から毎回20減っても120の蓄積があるだけなのです

だから嫌なことがあったときの最善の方法は許すこと

これらしいのです

僕の友人は言いました

「今回は失敗しちゃって反省点があるから次はちゃんとやる!!!!」

愚痴ではなかったわけです

そういって帰っていきました

そして僕は思い出しました・・・

カット代、払ってねぇよな!!!!!!!!!!!!!!!!

帰ってくんじゃねぇよ!!!!!!!!!!!!!!!!!

180だわ!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

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KIDO DAIKI

KIDO DAIKI

代表Assure hair resort
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2019-09-15 | Posted in きど論。No Comments » 

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