質問が多いカラーの話
ちょっと本日は真面目にカラーの話をしますね
どれだけ真面目かっていうと僕はスーツを着てブログを書いてます
僕たちってスーツを着る機会ってなかなかないんですよね
着るとしたら結婚式です
まぁこの歳になると結婚式に出る機会は減ってきますよ
そういえば10年前に結婚式に出たとき・・・
おっと
横道にそれそうになりました
真面目にいきます
カラーの質問で結構多いのが
「普通のカラーと白髪染めの違いは?」
みたいなやつです
先日もお客様の中で
「私は白髪染めだと思うからカラーを楽しめないと思っていた」
という方がいらっしゃいました
安心してください
これからは僕たちがついてます!
これって原因は
『白髪染めは暗い色しかできないからキレイな色ができない』
って考えだと思います
まぁ言葉の語弊がうまれて文句がある美容師さんは出てくるかもしれませんが・・・
『白髪染めでもカラーはなんら変わらずに楽しめます』
これを説明していきましょう
まずカラーっていうのは色を抜くのと色を入れるっていうのを同時に行っていると考えてください
例えばもう元が明るい方は色を抜かなくてもいい場合もあります
色を入れるだけでいい場合
これぐらい明るくなっている方
何で色を抜かなくていいのか?
これぐらい明るくなっていれば色が表現しやすいのです
これなんですよね
要するにこれなんです
白髪の方っていうのは
こうです
白と黒が混じっているんです
ここにカラーを塗るんです
白髪と黒髪のカラーを変えて塗らないですよね?
そんなの物理的に不可能なんです
例えば赤いカラーを塗るとします
絵の具の感覚です
白髪は白のキャンパスです
こうです
同じ赤を黒髪に塗るとします
黒のキャンパスです
こうです
同じカラーで塗った場合に
これぐらいの色の差が出ます
この差で白髪が染まってなく見えるわけです
だからこの差を埋めるんです
全体に黒を足せば埋まります
黒=ブラウンを混ぜるんです
だから白髪染めっていうのは全体的にブラウンのカラーなんです
アッシュでも実際はアッシュブラウンなんです
そしてブラウンがカラーの幅を狭くします
これなんですよね
これのみの方法だと白髪染め=暗くなってカラーを楽しめないってなるのです
だったらどうするか?
この差をいい感じで埋めるのです
白を少し暗く黒を少し明るくすればいいだけです
黒のみを白に近付けるのもありです
僕がアシスタントの頃は白を黒に近付ける方法がメインでした
だから暗くなっていたのです
でも今は違う!!!
方法がいくつもあるのです
それは美容師さんと話し合って決めればいいと思います
だからカラーを楽しむ事を諦めないでください!!!
今は色んな方法があるんですよ
だから
お任せください!!!
ワガママを何でも言ってくださいね!!!
僕たちはその為に勉強してるんですから!!!
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KIDO DAIKI
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