コロナと戦う世界中の仲間達へ

ＬＡにいらっしゃる敬愛する美容師さんがブログを書いていた

よく見たら１年ぶりにブログを書いていた

書かなさすぎだろ！！！って思いながらもやっぱりソウさんのブログのなんか熱い感じが好きだ

そして朝からその気持ちにもっていかれた僕はコロナと戦う世界中の仲間の１人としてブログを書くことにしたのだ

世界は驚くほどに変わった・・・

こんな２年後を僕は想像できていたのだろうか？

コロナ禍でうまれた子はマスクなしで過ごす世の中をまだ知らないままにすくすくと育っている

外に出るときはママはいつもマスクをしているし周りの大人もマスクをしている

それ以外の世界を見た事がまだないと思う

普通ではない事が普通

コロナ禍でうまれたのにもう言葉を覚えてきている

それぐらいそういった世界が長く続いている

僕はというと不安で押し潰されそうな日もあったのに今ではそれが当たり前になって前ほど考える事もなくなった

慣れていったのか慣れていかないといけないと思ったのかはよくわからない

毎日のように見ていた感染者数のグラフもいつから見ていないのか覚えていない

風邪をひいたときに健康だった時のありがたみがわかる

その状態がずっと続いている感じ

そしてそれが続きすぎて健康な時のほうが特別だったかのように感じている

年明けに祖母が亡くなった

まぁきっと僕はコロナであろうがなんだろうがそんなには変わらなかったと思う

ただなかなか会う事ができなかった母のような人はコロナに思う事もあったと思う

「なんでこんな世の中なんだろうね・・・」

って寂しそうに言っている母を見た

僕の生活も変わっていったと思う

日曜の夜はほぼ毎週、家にいた

飲みに出る事がなくなった

周りはどうだかわからないけど僕は出なくなった

だからイツメンとも会う機会が僕はなくなった

僕は１年近く会ってないと思う

会う事がいい会わない事がいいとかそういうのはないと思うけど僕は家にいる事が多くなった

ＳＮＳの使い方も変わったと思う

プライベートをあまり見せないようにした

インスタなんかでも仕事に関することをメインでアップするようになった

誰かが少しでも嫌な思いになるものは避けようと思ったからだ

ということは少なからず僕もコロナに関係なく過ごしている人に思う事があったんだと思う

正直、あったんだと思う

こういうのが人との距離を離す要因なんだと思う

でもそんな考えも少し変わったのだ

僕はこんな世界になってみんながみんなゴールを意識できたと思うのだ

例えば僕の目が人の寿命が見える目になったとする

自分の寿命だって見える目

そうすると今より１日１日、１秒１秒を大切に生きると思う

人も大切にできる

明確になればなるほど大切にできるのだ

それが今まではまったくなかった

でもコロナ禍になってからそこまで明確には見えないけどみんながゴールを意識しだしたと思う

人はあまりに時間がないって事を気付いたんだと思う

今までだって変わらずにそれはあったのに意識はしてなかった

でもそれを意識しだした

それによって生活は変わったんだと思う

ちょっとだけいい方向に目が向いたんだと感じる

全ての事に無駄なんかない

さぁ限りない時を大切に過ごしていこう

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