つらいときにかけてもらった言葉は忘れない

今年も8月がやってくる
信じられないけど8月がやってくるのだ
なんか本当に今年は人との物理的な距離が離れてしまったように感じた
でも大切な人との心の距離は縮まったような気がするのだ
なんかこの感じって過去に感じた事があるぞ?ってずっと考えていた
そして思い出したのだ
富士山に登ったとき
このときの感覚に似ているのだ
登山をしている最中、色んな方から連絡をいただいた
だから僕の富士山の写真はスマホを見ている写真が多いのだ
そして色んな人からの連絡をすごく覚えている
例えばまだ富士山についていない時間
朝早い時間
三角さんから
「頑張って」
って連絡があった
起きてくれたのかたまたま起きていたのかはわからない
なんか緊張がピークだったからなんか泣きそうになった
そして道が険しくなる手前
6合目だったかな
珍しい人から連絡があった
長澤のカンナさんから連絡があった
かなり久しぶりだった
僕は自撮りを送り返した
「木戸さん、老けたね」
って言われて
「うるせぇよ」
って答えたんだけどなんか笑顔になれた
そして1日の終わりごろ
松さんから連絡がきた
僕は松さんと一緒に登っていたからだ
松さんが指輪をくれたのだ
内側には僕たち2人しか知らない言葉が書いてある
でもめっちゃ気持ち悪くないです??
おっさんからおっさんへの指輪
頂上で火口にぶん投げてこようと思っていたのに忘れた
そして2日目の朝
これから1番の難所に差し掛かる手前
あぴだ
刹那的な生き方をしているサロモのあぴだ
「どの浴衣がいいと思う?」
こんな連絡がきた
浴衣と正反対の場所にある富士山でこんな連絡がきた
頂上を目の前にしてあぴの浴衣を選んでいる自分に笑えた
僕は富士の頂上付近で浴衣を選ぶ人類最初の人間だと思う
登っている時も
一緒に登ったもみー
2児のパパになったもみー
本当に優しい言葉をかけてくれた
僕よりはるかに体力があったもみー
ずっと僕のペースにあわせてくれた
人のペースって本当につらいと思う
逆なら怒れたと思う
でもつらいときこそ人間の本当の姿になると思うのだ
ずっと
「木戸さん、頑張ってください!!!」
って声をかけてくれた
少し先で待っていてくれた手を振ってくれた
そしてゴール手前でも待っていてくれた
2人で同時ゴールしたのだ
それと同時に菱田さんからも
「ついた?」
って連絡がきた
菱田さんとかごっさんとかまきんこは
「りくとは大丈夫?」
しか連絡がなかったけどずっと連絡をしてくれていた
こんな風につらいときって『言葉』のチカラに助けられる
そしてつらいときこそ人の本質が見える
だから僕はこんな世の中な時でこそ言葉を大切にしたいし少しでもチカラになれるような行動や言葉を発信していきたいと思っている
物理的な距離は離れてしまっているけど心の距離は近付けると思う
心の距離も離れるような生き方はしたくないな
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KIDO DAIKI

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