声を聞く行ってみる

2020年


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あるお客様がこんな事をおっしゃった

「釣りってされる?」

90歳を越えたお客様だ

僕は

「しないです!魚が触れません!」

って答えた

そのお客様のご主人は3年前に他界されたらしい

「うちの人、趣味が釣りだったの。でも私、釣りが嫌いで一度もついていかなかった。一度ぐらい一緒に行ってあげればよかったわ。」

そんな事をおっしゃった

人は戻らない過去に後悔をしながら生きていくんだと思う

今までも

これからも

2020年はすごい年になってしまった

見えないモノと戦った1年だった

それは誰しもそうだと思う

春はバーベキュー

夏は海

秋はキャンプ

冬は忘年会

そんな当たり前だと思った事が出来なくなった

それはきっと今思えばどれも当たり前ではなかったんだ・・・

人はすぐに何でも当たり前だと思いがちだ

当たり前にいる人だっていつかはいなくなる

色々と考えさせられる1年

考える時間も充分にあった

それは時にマイナスになった

正解がわからない世の中では自分を正解だと信じ、自分以外の考えを不正解だと考える事が多くなった

それによって人との距離が遠くなった

誰だって間違いではないはずだ・・・

僕がこう思えたのは最近の事だ

意見がぶつかり合う世の中

1番こわいのは人だと感じだ

でも逆に様々な嬉しい言葉もいただけた

1番優しいのも人だと感じた

1つ1つの言葉に気をいつもよりも使ったと思う

「最近、飲食に行ってないんですよ・・・こわくて・・・」

なんて言ってしまったら飲食関係の方はどう思うのであろう

きっと僕たちが耳にした

「美容室へは行けない」「行かない」

と同じ気持ちになるんだろうと思った

今までは当たり前に使っていた

「来店をお待ちしています」

だって使いづらい時期もあった

お店をやっていく事が正解なのかどうかもわからない時期もあった

でもそんなのは僕1人ではない

目に映る人のすべてが大なり小なりで考え悩んだと思う

でも僕たちは前を見て生きていかなくてはならない

僕たちは目に見えないモノに怯えて生きていく生き物ではない

誰にだって終わりはある

でも誰だってそれに常に怯えて生きているわけではない

ただ終わりが見えたときや感じた時はこわくなるものだ

そして本来の大切なものを見失う

取り返しのつかない事になる場合だってある

後悔をしないように人らしく懸命に生きていこう

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ちょっと真面目に書きすぎて蕁麻疹が出てきたのでこの辺で・・・

 

 

 

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KIDO DAIKI

KIDO DAIKI

代表Assure hair resort
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2020-12-03 | Posted in きど論。No Comments » 

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